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脳振盪後、プレー継続していいのか?(ラグビー 頭部打撲 頭痛 原因 小田急線 相模大野 町田)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の5月21日の木曜日です。5月の中旬に入りまして、また天気の良い日が何日か続きまして、空気も爽やかで非常に、スポーツがやりやすい時期となっております。

 その中で、当院に来院される患者さんの中には、中高生でスポーツをやって、頭部を打撲して来院をして来られる方がいらっしゃるのですけれども。特に、ラグビーとかサッカーとか、ぶつかるスポーツ。コンタクトプレーのあるスポーツというのは、ちょっと注意をしなければいけないのは、頭部打撲という、頭をぶつけるということがあるということです。

 昔は良く、そんなに重要視されていなかったのですけれども。時よりそれが重症化することで、今はきちんと見直されているのが、頭部打撲からの脳震盪という状態です。頭をぶつけた後に、自分はどこにいるのか分からないとか。何をやったのかが分からない、記憶を失う。あるいは、ぼーっとする。頭痛がする。めまいがする。何か症状がある場合は、基本的にその脳震盪の疑いが強いのですが。

 ラグビーをされていて、強く頭部を打撲した場合、そういった意識障害というのですけれども。ここはどこにいるかがわからない。あるいは、自分が何をしていたのだろうか。頭がぼーっとする。ちょっとその感情のコントロールが付かなくなる。

 あるいは、話している内容がおかしいなどといった症状がある場合は、一番プレイヤーではなく、大人達が注意しなければいけないのが、一番怖いのは、ぶつけた2回目の衝撃。セカンドインパクトと言うのですけれども、脳震盪で元気が戻って、プレイができたら、できそうにも思えるのですが、2回目に頭をぶつけると、すごく重症化することもまれにあるので。

 やはり、そういった症状がある場合は、周りの大人が、ある程度そのプレイヤーには外に出てもらって、一時的にプレーを止める。そして、医師に一度は診察してもらうということが必要です。ラグビーなどは、ラグビー協会などが、ガイドラインを作っているので。しっかりと見て頂きたいのですけれども。やはりその現場レベルでも、そういったことの重要性というのを、認識されていない方は、来られる患者さんの中で、いらっしゃいますので。

 脳震盪というのは、すぐに症状は回復しますので。大丈夫だと思いがちですが、基本的には、その試合をやっているプレーからは、一回はまずは中断をする勇気を持つというか。プレイヤーは、なかなか夢中になっていますから、中断は出来ませんので。周りの見ている大人が、その時に中断させるというのは、管理者としては必要な判断なのかなと思います。

 特にその2回目もぶつかるということが、怖いという場合もありますし。最初の、その頃の頭部打撲にしてもですね。その時に、問題が無くても。実は、脳震盪だけではなくて、頭の中の硬膜結手とか、出血している場合も稀にありますので。やはりその、1回試合から離れる。そして、症状をしっかりチェックしておいて、様子を見る。必要であれば、すぐに病院に行くと。それで、いずれかの時期では、医者に診てもらうというような、対策が必要なのかなと思います。

 まずは、現場レベルで管理している大人が、しっかりと脳震盪。頭をぶつけるということに対しての、怖さというか。重要性というか。特に、子どもを見ている方などは、認識することが必要なのかなと、日々、心情して思いました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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