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他人と分かり合える原則をおさえる。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年5月12日の金曜日です。
昨日、朝起きかけの目眩に対しての対処法に関してお話しさせていただきましたけれども、目眩を治そう治そうとせずに、まずは日々体が立ち上がってくるのを待ってから活動するような生活習慣に変えていくと、逆に自立神経も良くなって朝の目眩というのも、普通に起きても起きなくなってくるという話をさせていただきましたけれども、物事というのは結局あるものに対して行うアクションが、同じことをやるにしても順番によって全然うまくいく場合とうまくいかない場合、アクションの順番とかタイミングというのがすごい大事っていう、ひとつの例じゃないかなと思うんですけれども、その順番はすごく影響してくるのが、人と人が理解していくとか分かり合えるということにも繋がってくるのかなと思うんですけれども、例えば僕らは診察室で今までと違った世界というか価値観というか、体との向き合い方というのをお伝えしていきたいんですけれども、そういったところを頭ごなしに無理に情報を伝えても特に伝わらない。
そういうときに、まずは今の患者さんの状況をわかってるんだというふうなことで、理解する態度が僕たちには必要かなと思って、まずは今の患者さんの状況を完全にわかるわけじゃないですけれども、辛さとかそこら辺をある程度理解する態度をとることによって、そのあと自分たちの「こうした方がいいんじゃないですか?」っていうふうに話し始めると、すごく通る。
子供さんに対しても、何か教えなきゃいけないときに「ここ違うでしょ」と言って、頭ごなしに「勉強しなさい、勉強しなさい」というふうに怒るよりも「ゲームすごく楽しいね」と言って、いろいろゲームやって点数とってクリアしたときの達成感というのは素晴らしいから、そのゲームにのめり込んでしまうのもすごくわかるよ。
だけど、そればっかりやってると大きくなったときに何にも知識とかもつかないから、ある程度勉強した方がいいよっていうふうな言い方に変えていくと、ちょっと聞く耳を持つようになるんじゃないかなっていうふうに思います。
確かにそんなに簡単に全てのときに対応できるかっていうと、なかなか難しい部分はあると思うんですが、まずは順番として相手を理解するっていう順番があって、そのあとにこういう世界もありますよと提示していくと、聞いてくれるというのが一応話して行く中で、大事なことなんじゃないかなというふうに思います。
やっぱり分かり合えない人であればあるほど、最初の理解してあげるというポイントが、物事を伝えようとするときにハードルが高いので、結局相手の人が自分の言うことを理解してくれないっていうのは、自分自身が相手がわからないっていうことで、相手の世界を理解するぐらい自分自身が成長することが、もしできればその人も理解し合えて、そうすることで自分が言いたいことも相手に伝えていけるっていうふうな順番になってくるのかなというふうに思います。
そういったことをじょじょに壁を広げていくということが、僕の中での成長になってくるのかなというのがあるんですが、この中でまだ僕の中で解決ついてないのが、やっぱり認知機能が落ちてきてる方とか、話が通じなくなっちゃうぐらい精神的に病んでる方というのを、どういうふうに対応していけばいいのかなっていうのは、今医学の世界では薬だとか環境作りだとか、結局は周りのケアというか世話するというか保護するという形をとっているんですが、本当の意味でその患者さんが満足するというのは、患者さんの状態を僕たちが本当の意味で理解するっていうことができたときに、認知症っていうのも改善していくのかなと思うんですが、そういうふうな切り口でそういう患者さんに対していくときの突破口というのが、自分の中で見つけることがまだできてないので、今の医学的な対応をするしかないんですが、そこはちょっとかなりハードルが高いんですが、それ以外にも今の自分の診察に来ていただいてる患者さんだとか、あるいはスタッフ、自分の周りの人たちに対しての自分の中での心の壁っていうのは、やっぱり多くあるのでそういったものをひとつひとつ取り外していく中で、将来的に見えてくるのかなっていうふうな気持ちもありますので、今日は心をお互い理解していく上でも、すごくアクションとして順番が大事なんじゃないかなということでシェアさせていただきました。今日は以上です。

相武台脳神経外科
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