こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年2月27日の月曜日です。
体との向き合い方をお伝えさせていただいてて、結局は体を健康的な状態に保って、楽しく人生を過ごしていくためにはどうしたらいいのかなという提案をさせていただいてるんですけれども、人間の体と切っても切れないのは、人間の体を取り巻く環境ということになってきます。
人間の体を取り巻く環境っていろいろあるとは思うんですが、その環境を知っていくということが、生き残っていくために元気に楽しくやっていくために、すごく楽しくなる秘訣でもあります。
昔は動物とかは、適者生存といって環境に適用できない動物というのはどんどんなくなって、適用できる動物だけが残っていくという形なんですが、人間に関していえば、ある程度地球上でみると砂漠の中で生きている民族もあれば、北極に近いところで生きてる人たちもいたり、暑いところで住んでる人たちもいたり、ジャングルの真ん中で住んでる人もいたり、すごいいろいろ環境の変化に対応して生きているという現実があるわけで、人間自体は環境が変わってもそれに対して、自分自身の習慣を変えていくことで、適用する能力というのはもっています。
ただ適用する能力というのは、もともともってるんですが、都会で住んでると一箇所の場所で住んでいても、体を取り巻く環境というのはどんどん変わっていきますので、それは自然環境的な環境でもあったり、政治的な環境でもあったり変わってきてますので、やっぱりその環境を一世代の中でもちゃんと理解して適用していくということが大事だと思います。
環境を理解するということはどういうことかなというふうに考えていくと、今時間軸の中で生きているので、生きてる相手の環境、育んでくれてる環境を理解するということはどういうことかなということですが、理解したあとでは次に起こることが、ある程度予想ができるということになってくると思います。
日本で生きてる環境で生活してる人にとっては、大体春夏秋冬がきて、夏のあとには秋がある、そしてそのあとには寒い冬があるから、一応暑い夏があってもコートとか暖かい服は捨てないでおいたり、ということを予想して生活してるわけで、相手の環境を知ってるということは、ある程度先のことがだんだんわかってくるということになっていきます。それが、未来予測に繋がってくるんじゃないかなというふうに思います。
サーフィンしていても、波を知るということ、波がわかってくるということはどういうことかというと、波がどういう形で崩れてくるのか、どういう形で盛り上がってくるのかっていうのが予想がつけば、その方向に乗っていけば波に乗りやすいというのがわかるので、相手を知るということは先の予測がついてくるということになってくると思うんですが、未来予測の仕方に関して明日以降お話させていただきたいなと思います。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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