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同志社大学教授杉本八郎先生 第4回

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《 加 》    今回チャンネルSでは、同志社大学の杉本八郎先生をお招きして、お話を伺います。どうぞ、よろしくお願い致します。

 僕自身は、自分のライフスタイルの中ではやはり、きちんと食生活とサプリとかを飲まずに、健康になりたいなという思いがあるのですけれど。どうしても、都会に住んでいるとこうストレスを感じで、ちょっと難しいところもあるので。そういったのがあれば、補助的にで良いと思うのですけれども。今まで、色々な業者がここに寄ってきて見たんですけれど、あまりこうやはり心を動かされるものが無かったのですけれども。

 やはり、黒ガリンガルは、100パーセント食材ですし。そういった意味で、ある意味、手応えとして凄く感じているのは、高濃度ビタミンCというのを、末期癌の方にうちのクリニックでさせて頂いて。末期癌の方って、やはり危機に迫っているので、少し体が大変な状況なんですけれども。高濃度ビタミンCを飲んだうえで、黒ガリンガルも飲んでみると。やはり少し変わったといおっしゃる方がいらっしゃるので。

《 杉 》    そうですか。

《 加 》    ある程度のストレス。そういった病気で非常事態なので、効果がわかりやすいなと思ったのですね。飲み始めた方というのは、続けて頂いている方が多いですね。今のところは。

《 杉 》    なるほどね。これはあの、黒ガリンガルの製造元の株式会社レーネの方に聞いたのですけれどね。あのレミ状態の方に聞いたという方もいらっしゃいましたよね。これはもろに、アセチルコリンエステラーゼですよね。アリセプトの適用拡大が取れたのは、レミ状態です。だから、やはりアセチルコリンエステラーゼは、消えてるなということを、少し私は感じてるんだよね。

《 加 》    そこの部分も効くということですよね。

《 杉 》    えぇ、たぶんね。色々な作用がありそうなんで。やることは沢山あるかなと思っていて。

《 加 》    普通の食材と比べて、圧倒的に結構、能力的には違う部分をやはり感じるので。能力的に高いという事はやはり、お金儲けにやはり結びついてしまいますから。そういった意味で、ぐちゃぐちゃになってしまうと。少しそこはやはり冷静にやっていった方が良いのかなと思っていますね。

《 杉 》    そうですね、確かにね。

《 加 》    ある意味、少し怖いですよね。能力が高すぎてというか。本当にこう、現地で作られた黒ガリンガルのものが、このまま成分が維持出来る。輸入できるということが維持できれば、色々な可能性は考えられると思って。

《 杉 》    別な意味で怖いと思うのはね、あのサプリメントの怖さというのは、諸恒例があると、それが尾ひれを引いてやはり広がるのですね。だけど、実際にね。確執的な検査を取るには、100人が飲んだ時に、80人が効いたと言ったら、これはエビデンスで良いのですね。だけれども、100人がやった時に、二人効いたと言ったってそれはもう凄く。あるいは、個人の感想になるじゃないですか。これが怖いのですよ。

 そうすると、一時は売れますよね。売れるけれど、98名の人が効いていないという状況があるとしたら、クレームが来ますよね。一気に潰れてしまうんですよね。だから、先生がおっしゃるように、徐々に拡散した方が良いと思いますね。

《 加 》    そもそもきちんとした成分があるのに、ある一定のそういう曲面が効かなかった。今度も効かなかったという事にフォーカスされて、せっかく例の方が作ってくれたこういった流れが、潰されてしまうと怖いことではありますよね。

《 杉 》    そうですね。だってあの、アリセプトがね。ご存じのように、20%は、ノンレスポンダーなんですよ。ということは、始めの頃ね。お医者さんが、アリセプトを処方するじゃないですか。そうすると、ノンレスポンダーといくらやっても効かないわけですよね。そうするとそのお医者さんは、アリセプトが効かないということですね。でも、あとの80パーセントは効いてるわけですよね。という事があるので。

《 加 》    そういった意味で、AGEだとか。採血のAGEというのは、一つの指標になっていて、しばらく一ヵ月くらい飲んでみて、数が減ってくる。そのAGEの数値が減ってくるかどうかというのは。

《 杉 》    あの、AGEね。凄く良いデータだと思っているのですけれども。あれってビトロデータですよね。実際に、動物に投与した時に、動物の血中のAGEがどれだけ減少したかというデータは、まだないですよね。これ欲しいですよね。

 そうすると、そのデータがあれば。非常に沢山、飲んでいる人がいるので。それを飲んで頂いた時に、その人の血中のAGEはどれだけ下がったかお調べれば、これは強いですよね。高透過作用は実際に、人で検証が出来るわけですからね。このエビデンスは大きいかもしれないですね。

《 加 》    数字でエビデンスが取れると、良いということですよね。良いというよりも必要ですよね。

《 杉 》    ですね。高透過作用のビトロデータは、他のウコンと比べても、結構強いのですよね。かなり強いのですよね。ここはもっと、推奨しても良いかもしれないですね。

《 加 》    今、考えられる副作用とかって何ですか?何かありますか。

《 杉 》    私が飲んでいるあれでは、無いですかね。それと、中に入っているのは、アントシアニンとかアルビンとか。多いやつね。それから、ポリメトキシフラボンなので。これは、あのアルビンだって、アントシアニンだって整体にあるものだし、ポリメトキシフラボンもありますね。特に、ポリメトキシフラボンというのは、植物に一番多いですよね。で、植物は私たちにとって日常的に取っているので。

 それは、副作用はあるとはちょっと、今の段階では考えにくいですね。自由にとって良いと思うんですけれど。ただ、それを1日に10錠20錠と飲んだら、どうなるか分かりませんけれど。普通、だいたい1日3カプセルくらいじゃないですか。あれでは特に、何も無いとは思いますね。

《 加 》    であればやはり、ちょっとそういった病気を予防したりとか。病気を治したいという場合に、出来る手段を全部こうしたいという形であれば。数ヶ月それを少し試す価値は、現場の人間としてはあると思うんですね、。

 今の段階で、全てが全てエビデンスが出来るわけでもないので。まだ最初の段階ですけれど。凄い期待があって。もし、やはり何かが不安だったり、迷ったりしている場合は、変なその健康食品とかサプリとかに投資するぐらいだったら、これを少し、数ヶ月少し飲んでみるという価値は、僕自身は感じていますね。

《 杉 》    私もそう思いますね。これは、イルノムに聞いているのですけれども。もしあれだったら、痛みの方に顕著に。炎症の方に顕著に、それが作用している可能性はありますよね。

相武台脳神経外科
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