YouTube 急激な変化 感覚の大切さ

状況の変化が著しい時、「しなやか」に過ごすために

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年7月25日の火曜日です。
湿度が高くて厳しい暑さが続いてますけれども、最近は年々暑さの質も違いますし、きつい暑さになるときもあるし、去年はそれほど暑くなかったりとか、すごく毎年同じような感じっていうわけじゃないので、こういう毎年毎年同じような感じじゃないっていうときはすごく、今まではクーラーつけずに扇風機のままで体は全然OKだったからOKというふうに思ってると、去年と前の年と状況がかなり違いますし、その前のときとご自身の体質っていうか体の状態も刻一刻と変わってきてますので、昔と一緒でいいやっていうふうに思ってると、なかなか乗り切れないです。
なので、頭で考えてこういう状況はこういうふうにした方がいいっていうふうにやっていくと限界がどうしてもあるので、どうしてもこういう厳しい環境になればなるほど体の状態がどう感じているのかっていうのを、察知する能力が早めにあればあるほど、野性的な方であればあるほど乗り切れていく。
でも、体の感覚が麻痺しちゃって、いつも頭で健康的なことをやろうとしてると、環境に対しての知識が追いつかなくなったときに、途端に環境に適用できなくなってしまうので、勉強する労力は大変な上に、なかなか結果がでにくい状況になってきてるので、やっぱりこれから何年も健康で楽しく生きていくために、まずはご自身の体のペースで生きるというか、体のペースを知る、体の状態を知る感覚を研ぎ澄ましていくということは、よりいっそう重要な時期にきているのかなと思って、診察室でよくお話させていただいてます。
こういう厳しい環境になればなるほど、いろんな知識にパニックにならずに、ご自身の感覚がしんどいのか喉が渇いてるのかっていうのを、できるだけとっていくという感覚に立ち返るという作業が大切なんじゃないかなと思って、今日シェアさせていただきました。今日は以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、相模大野、海老名、厚木、町田

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