こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年8月8日の火曜日です。
僕自身が、この相武台脳神経外科を引き継がせていただいて、特に意識してるのは「体の声を聞き続ける。そうすれば健康への道が拓ける」ということ。
それは、本当に体がどういうことを望んでいるのか?っていうのを、感覚をじょじょに研ぎ澄まして聞いていきましょうっていうこと。
それは、無意識に行なっていたことを、それが本当に感覚が喜ぶことかどうか、ちゃんと見直していきましょうっていうことで、無意識でやっていたことを意識的にやっていきましょうということで、主体的に生きるということに繋がっていくんですけど、主体的に生きていくということは、自分自身が無意識にやっていることを「これ、どういう意味だったのかな?」っていって、少しずつ自覚化していくということ、無意識にやってることを。
何年も同じことをやってるとマンネリ化してしまって、いつの間にかやってしまっていることが多いので、うちのクリニックの仕事の職員の中での内容でも、ずっとやってるとだんだんマンネリ化してしまって、仕事の意味を考えてどういうふうにすればいいかということを考えればすぐに問題が解決するのにな、ということが思考がそこにいかないことがあって、そういう問題はあって当然なんだと、問題と一緒になってしまっているということがあるので、そういった問題によく気づくのが新しい新入社員が入ったときとか、何か状況が変わったときに、これ気づけてなかったっていうふうなことを、特に身近なことで感じることが多いです。
なので、だんだんマンネリ化してくると気づけてない部分が多いので、少しずつ無意識の部分を自覚化していくということが大切かなと思います。
そういった意味で、人間の体と向き合う意味でも、長年自分自身の体と付き合ってると、こんなもんかなというふうに思ってしまって、無意識状態になってしまっていることがあって、意識がいってないとそこはあんまり生命として活き活きとしないで、肩であれば凝ってしまったり動きが悪くなったり、だんだん無視されていくと他のところに悪影響を及ぼしていくので、じょじょに体に関しても無意識のところを意識化していく。
そのときにすごく大事なのは、ちょっと動かしてみるということなんですけれども、ちょっと動かしてみて動かすときに少しずつゆっくり動かしていく、ゆっくり動かせば動かすほど意識の中で気づきが出やすいので、頭の中でその動きの中での回路ができてきます。
イメージとしては、太極拳とかゆっくり動いて体の感覚をとっていって、無意識にやってることを意識化していくという練習なんですけれども、うちのクリニックでは指もみとか肩回しとか、そういったリハビリをセルフケアで行なっていることも、できるだけゆっくりやってみるということが、無意識にやってたことを意識化していく、目を覚ましていくことの大切な要素になっていくので、イライラして嫌にならないぐらい、ちょっと早くしたいなって軽く思えるぐらいのスピードに落として動かしていかれる中での骨の動きとか皮膚のズレとか関節の動きとか靭帯とか、ゆっくり体に対して意識を入れていくという練習をじょじょにしていくと、体の中で無意識の部分というのは減ってきて巡りが出てくるのかなというふうに感じました。今日シェアさせていただきました。
今日は、いつもクリニックで行なっているセルフケアの、ゆっくりするということの意味というのをお伝えさせていただきました。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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