相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の3月20日の金曜日です。明日から2連休のため。今日はちょっと患者さんが混雑しましたが、患者さんの中には、今、季節の変わり目で、自律神経が少し遅れ気味であったり。人の移動の時期なので、少し環境が不安定になって、ストレスがすごくかかっている方もいて。身も心もちょっといっぱいいっぱいな方というのが、少し2・3人いらっしゃいました。
そういう方たちに対して、僕自身は、自分の経験でもあるのですけれども。参考にして頂ければと思うのですが。環境や自分の周りの、周りがすごい嵐のような酷い環境である時には、バタバタバタバタと動くと、結局は何も解決されずに自分が傷ついてしまったり。あるいは、もう諦めてしまうと、その嵐のような環境が、諦めた自分の弱いところを、どんどんと責めてきて、自分がボロボロなってしまったりしますので。
もう一つ、客観的に見てみて。そういう状況というのは、永遠に続くわけではないので。そういう状況に巻き込まれてしまうと、そういった状況が永遠に続くように勘違いをしてしまいますけれども。やはり嵐の様な環境というのは、何らかの変化があって。必ず自分に対して、ちょっとは楽になる時期というのが少しはきますので。その時期まで、ちょっと虎視眈々と、全く動かない。貝殻のように丸くなって、まったく動かないというのも、一つの手かもしれません。
その時に、気持ち的にはしっかり持って。諦めないで全く動かないで、嵐が過ぎ去るのを、虎視眈々と見るということです。必ず環境というのは、刻一刻と変化していきますので。自分のチャンスになる時期というのは来ますから。その時に、しっかりと自分のパフォーマンスを出していくということが、一つの手かもしれません。
あまり負け戦の時に、バタバタ動かない。逃げることも攻めることもできない時は、もう貝になってしまうというか。もう動かないということを決め込むのも、一つの手かもしれません。今日は、ひどく嵐で大変な、身も心もいっぱいいっぱいの時は、全く動かないで。貝のようにしていくのは、いかがでしょうかというお話しでした。以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘