相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成２７年の５月５日の火曜日です。今日は、昨日に引き続きまして、長野県の上高地まで足を伸ばして、お邪魔をしています。こうやって大自然に触れると、人間と自然との関係というのを考えさせられますけれども。
昨日、１日目はすごく曇りと雨で、非常に気候が悪かったのですが。今日は、非常に晴天に恵まれて、気持ちが良い上高地の空気となっています。ぼくたちは異常気象とか地震とかは、色々と騒ぎますけれども。自然からすると、人間が生きていける状態ということの方が稀なわけです。それ以外の方が普通なわけです。人間中心に考えると、色々なことが異常と思うかもしれないですけれど。
やはり元々は、自然を中心に考えると、僕たちは自分たちが生活できるこんなに素晴らしい状態というのが普通というわけではなくて、やはり大自然のご機嫌の合間をぬって、生かせてもらっているという指定の方が、自然に自然と触れ合えるというか。付き合っていく上で、自然な考え方なのではないかなと思います。
自分中心に考えてしまうと、ちょっとその住みにくいと、どうしたんだろうとすごく深刻に考えてしまいますけれども。住みにくいこと自体が普通で、こうやって本当に非常に豊かな空気や水があるということの方が、すごく恵まれたものだという風に考えると、すごい幸せに感じますので。
自然との付き合い方は、人間中心というよりも、自然中心。自然のご機嫌の中で、自然のご機嫌の合間をぬって、僕たちが生かされてるということのような姿勢で、付き合っていくとすごく上手くいくのではないかなと、この地に足を踏み入れてみて感じました。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘