こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成２７年の５月１８日の月曜日です。当院では、ガン患者さんを中心に、保険外診療ですが、高濃度ビタミン C 点滴というものも提供させて頂いております。詳しい話は、また別でさせて頂きたいのですけれども。
それをさせていただく中で、患者さんの中から、副次的に顔のシミが取れましたとか。あとは、ひどいアトピー性皮膚炎の方に対しても、ちょっと行っていますので。アトピー性皮膚炎の方などは、点滴し終わった後、初めての夜はぐっすり眠れましたとか。基本的に、ちょっとそのびっくりするような声を頂いていたのですけれども。
例えば、顔のシミが良くなる。あるいは、アトピー性皮膚炎が良くなる。あるいは女性で、顔の肌を良くするために、化粧品を塗るというのは、肌を良くするということが、皮膚の状態を生き生きとして、魅力的なものにしたいという部分が、もちろんあるのだと思うのですけれども。
ここで重要なのは、おそらく皮膚がちょっと何というのですかね。エネルギッシュではないというか。魅力的ではないというか。生き生きとはしていない。生命力に溢れていない状態に対して、生き生きとしてハリがあって、生命力に溢れた状態。魅力的な状態。そういうのは、魅力的な状態だと思うのですけれども。そっちの方にも、良くしていきたいという風な、特に女性は願望があるんだと思うのですが。
そういった方に対して、皮膚だけに化粧品をいっぱい塗りたくっても、全くあまり効果は無いばかりか、大手の化粧品のほとんどが、結構皮膚に対して強い刺激があるものばかりなので。それほど、宣伝で言われるほどの効果があるような化粧品というのは、ある分、少ないです。
というよりも、皮膚というのは、そもそもどういう状態なのかと言うと、やはり顔の皮膚にしても、身体の皮膚にしても、身体の健康状態が一番表しやすい場所ですから。さっきのガン患者さんというのは、身体の健康状態が良くなって。顔のシミが取れてきた。アトピー性皮膚炎の方も、身体の健康状態が良くなって、痒みが取れてきたというところがあるので。
もし顔の皮膚の肌の状態が良くなれば、良くなりたいのであれば、化粧品を塗りたくるよりも、健康状態を良くするという風な思考回路になっていった方が、すごく良いのではないかなと思います。
このビデオを見ていただいても、ビデオの映像からは良く分からないと思いますが。僕の顔の肌の状態というのが、健康状態を表していますので。それで、ちょっと良い時と悪い時というのを、見ていただけたらなと思うのですけれども。もし顔の状態を良くしたいのであれば、やはりその健康状態を良くするということが一番であって。
それで、プラスアルファの化粧品や洗顔クリームなどということの、戦略で考えていけば、すごく魅力的な肌になっていくのではないかなと思います。なので、あまりこう高いお金を出して、つじつまを合わすだけの化粧品に走るのではなくて。その身体の健康状態。お相撲さんでも競馬の馬でも、肌の状態を見れば、今年の力士や本場所の力士の強さが分かると言われています。馬でも、肌のツヤで馬券を当てる方もいるのかもしれません。僕は行ったことはないのですけれども。
やはりその、肌の状態で馬の健康状態。力士の方の、今日の調子というのはすごくわかります。それと一緒で、もし肌を魅力的にしたかったら、その肌だけを齷齪齷齪と手入れするのではなくて。本当に健康的な身体にするには、どうしたら良いのかというのを考えていくということが、間接的にはワンランク上のご自身の肌を手に入れるのに、すごく重要な思考回路ですよということを、今日はちょっとお伝えさせていただきました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
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