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10歳の小児に教えると劇的に能力を向上させてしまうこと(頭痛 めまい みみなり 原因 町田 相模大野 厚木 小田急線)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の5月30日の土曜日です。土曜日は、普通の平日と違って、小児の患者さんや小学生以下の患者さんというのが、多く来院するのですけれども。やはり、今の時代に強く感じるのは、小学生のお父さんやお母さんの時代から、今の小学生にかけて、身体を取り巻く環境がまるっきり変わっているという意識を、やはりお父さんお母さんが持つということ。そして、それを子どもに伝えていくということが重要で、環境が変わっているということに気付けないと、やはりそれに対しての不利益というのもこもってしまいますので。

 例えば、夏から冬に季節は変わっているのに、冬なのに服が夏服のままだと、やはり風邪を引いてしまったりします。環境の変化というのは、気付いていかないと、身体に対して凄く非常なストレスになってきますので。現実的に、やはりその一世代でお父さんお母さんの時代。今の子どもさんの時代。都会に住んでいると、自律神経を取り巻く環境というのは、非常に変わっています。

 まず、病院に来てパソコンとかそういったディスプレイ機器、電子機器というのは、お父さんお母さんの小学生の頃はなかったですし。携帯電話とかスマートフォンとか、それに対してのゲーム。iPadなどは小学生の頃に触れる機会はまずなかったと思います。ゲームなどは、少しはあったのかもしれませんけれども。電子機器に触れる頻度というのは、格段に増えています。それだけではなくて、服の洋服の品質だとか。あるいは食べ物というのも、かなり一世代で変化してきていますので。

 それに対しての対応というのが、まずは重要かなと思います。また同時に、やはりその小学生の低学年から、4、5年生。6年生になるにつれて、徐々に身体が大きくなっていきます。その中で、せっかくお父さんお母さんから、立派な身体も頂けたわけですから。小学校の4・5年生、6年生になるにつれて、ちょっと大人の側から伝えていかなければいけないことに関しては、今の時代、こういう都会で身体にストレスがかかるようなものに触れていると、20歳になるまでの間に、そのままでは自分が理想とする健康状態にはなれないという事実は、ある程度はしっかりと伝えていく必要はあるのかなと思います。

 例えば、小さい頃から10歳ぐらいまでは、何も自分の健康状態に対して、それほど通常は考えずに、元気に色々とやっていたのだと思うのですけれども。10歳から大人になる20歳にかけての10年間。親が何を伝えていかなければいけないのかと言うと、やはりその子どもたちの、意識の変化。身体に対しての意識の変化を、年齢とともに持ってもらうという意識が、親は重要かなとは思います。

 10歳から20歳にかけて、子どもに対して何を伝えたいのかというと、やはり20歳に対しての健康状態。20歳に対して、自分が理想とする健康状態というのは、何もしないと手に入らないので。その図工の時間に、粘土でお人形さんを作っていくように、理想とする人形の状態があったら、自分で理想とする健康状態があったら、自分でそこに作っていくという意識を、少しずつ少しずつ子どもさんに植え付けていく。伝えていくということが重要です。

 何も身体に対して考えないで、ぼーっとしていると、今の時代は都会に住んで行くには、症状はなく身体は病気にならずに生きていくというのは、非常に難しい時代になります。逆に、身体のケアをある程度して、手入れをして行けば、非常にパフォーマンスを出しやすい時代ですので。特にこの時代、身体のケア。健康状態を保つということは、色々な勉強なり、仕事なり。スポーツなり、パフォーマンスをだす上で、すごい差になってくるのだという意識を、親がどれだけ持てるのかという意識を、いつも診察していて、非常に強く感じます。

 今日は、小学校の高学年になるにつれて、身体に対しての意識の切換というのを、大人が教えていかなければいけませんよというお話をさせて頂きました。粘土で人形さんを作るように、20歳の時の健康状態。理想とする健康状態があるのであれば、そちらに作っていくという意識を、自分の力で作っていくという意識を、子どもさんに持たしていくということが、親として周りの大人としての役割かなと強く思います。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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