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〇〇やめますか?人間やめますか?(頭痛 めまい 耳鳴り 厚木 海老名 町田 新宿)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。平成27年の10月1日の木曜日です。 1週間ぐらい前に、基本調査に関しては2種類あるというお話しをさせていただきました。 前回のそのビデオを、観ていただけましたか。

 一つはこの、例えば、麻薬とかお酒とか、精神新薬もそうですけれども。薬による、何か麻痺をさせることによる気持ち良さ。もう一つは、ご自身の意識が身体中の細胞隅々まで行き渡って、地球と空気とか。宇宙全体と呼吸や色々な流れができることによって、意識が隅々まで行って、覚醒した状態で調和した状態で、気持ちが良いなという風に感じる気持ち良さ。言葉で言えば、マインドフルネスという言葉が当たるのかもしれませんが。 その二つがあるという話をさせていただきました。

 そして、睡眠薬やその精神科の薬。あるいは、お酒。そういったもの、他の依存状態に関しても、同じく同様なのかもしれませんが。そういったものに関して、そういった気持ちよさに関して、何で危険なのかということなのですが、イメージがしやすい例えとしては、もう一つの気持ち良さに比べて、意識が身体全体の細胞、一つひとつに行き渡っていないということなのですが。そうなってくるとどうなるのか。イメージしやすい例えとしては、江戸時代の統治方法を考えていただいたらわかるかなと思います。

 日本という国を統治するにあたって、昔は交通機関は発達していなかったのですけれども 。それぞれ、その江戸幕府の意識が、日本の隅々にまで行き渡っていれば、長い間、統治可能ですし。その江戸幕府の意識というか、命令が行き渡っていなければ、九州の隅の方までまだ行き渡っていなければ、そちらでここの国別に、江戸川区の言うことを聞かなくても良いやということになって。それが、独立してしまう。別の行動を取り始めてしまう。

 そういった幕府のことを意識をつけていく為に、今は参勤交代みたいなのが、1年に1回かあったのかもしれませんが。そういったことで、日本の隅々にまで、その将軍の気持ちが届くように、色々と制度を整えていました。でも、その将軍の命令が届かなくなった時、先ほど言いました様に、例えば、九州の端の方で届かなくなった時、そこでも別の行動をすればいいやと思って、その薩摩の国が別の行動をしだすと。そこで、独立ということになってきますと、だんだんだんだんと、あそこが独立してくる。

 それじゃあほかも、うちもやろうと思えばできるのかなというような空気になってきて。ちょっとした一つの、日本の隅の方の独立したところがきっかけに、じわじわじわじわと色々なところの気持ちの動揺が走ります。そのことで、日本の統一感が徐々に徐々に崩れてきて、天下統一をしている状態というのが、うまくいかなくなってくる。結局、そのまたゴタゴタになってバッグが倒されてしまうというようなことに繋がってくるのではないかなと思いますが、人間もまずはご自身が、ご自身の身体を統治しているのだという意識。自分で自覚をして、目覚めて。自分の身体を統治しているんだという意識が必要です。

 意識を隅々まで行き渡されて、自分で動かしているんだという意識があれば、気持ちが良い状態で、病気ということになっていかないのだとは思うのですけれども。それとか、身体の隅々の方で滞りができて、血流が悪くなって、意識も行かなくなってくると。身体の状態が悪いということに意識は行っていないので、気づかなくなってくると。そこで、じわじわじわじわとその滞りが発生していって、細胞のゴミが溜まってきて。だんだんと病気という形で、じわじわと一箇所に現れていきます。その1箇所の病気というところが、身体全体の歪みを作っていき、命に関わるような病気にまで繋がっていく可能性がある。

 そういった意味で、病気を予防していくためには、しっかりと自分自身の意識を身体の隅々にまで行き渡らせて、間隔を研ぎ澄ましていくということが、とても必要なのですけれども。身体の状態がきつい時、色々な症状に悩まされている時は、僕らはその医者は、色々な薬を出します。

 例えば、痛み止め。あるいは、その眠れなかったら睡眠薬を出します。気持ちが落ち着かなければ、精神的な薬というのを出すわけなのですが。一時的に、その場を取り繕う必要性は、やはり社会人として生きてる上で、必要な時もありますので。その別にその薬を使用するということを、100パーセントダメというわけではないのですが、何年も何十年もそういった薬だけを飲んでいると、やはりその身体側の警報音を遮断し続けているわけですから 。そこのところは、その頭の意識は行かない状態を薬が作り出しているということになります。

 そうすることは、ずっと 継続的に飲んでいるということは、そこだけ江戸幕府で言えば、参勤交代に来なくていいよという、嫌な大名だから会いたくないなと思って。一時的には来なくていいよという命令を出し続けると、やはりだんだんだんだんと、好きだったことをし始めて、両家と繋がっていくというイメージを持つことは必要かなと思います。

 今日は、何でその薬が病気に繋がっていくのかという話をさせて頂きました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
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