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死を意識することで、元気が出る?(頭痛 めまい みみなり 町田 相模大野 厚木)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の6月10日の水曜日です。以前から、お話しをさせて頂いている通り、自分の身体のバランス。心のバランスを保つ。元気になると、何よりも楽しいということで、月に1回以上は最低でも、サーフィンに行くようにしています。

 今日は、千葉県の片貝海岸の方に朝から行っていました。梅雨の中休みという感じで、非常に晴れていて、とても気持ちが良く、波も少し高めでしたけれども。初心者の僕らにとっては、波が砕けた後の、白い泡になるところで立つ練習をいっぱいすることが出来たので、すごいリフレッシュになったとは思います。

 その元気になる、身体のバランスをとるという側面もすごく非常にあるのですけれども。やはりその自然と向き合っている環境に身を置くということは、色々な意味で非常に大切だなと思います。片貝海岸でも、きちんとサーフィンのことを知っている、海岸のことを知っている。海のことを知っている人達の言うことを聞いて、やっていれば良いのですけれども。やはり、その時期が安全とは言っても、自然な場所なので、色々な所に危険は潜んでいます。

 数か月前も、やはりそのテトラポットに巻き込まれて、命を落としてしまうような死亡事故みたいなのがあったという話を聞きましたし。やはり自然に向き合うということは、ある部分、その自分の命と向き合うというか。自分の命がいつも、ある部分はいつも死と隣り合わせだなということを思い出させてくれる、良いきっかけになるのかなと思います。

 普通に今、都会にで住んでいると、守られすぎているぐらい、自然から守られていて。自分が死ぬというか、いつ死の危険が訪れるのかというのを、すごく感覚がわからない状態というか。自分が死ぬ感覚がもう、全然違う世界のような形になって、守られて生きているような状況になってしまいますので。

 そんな状況にずっと身を置いていると、やはり突然、病気になってしまってパニックになってしまったりして、何か災害がちょっとあっただけで、極端に怖がってしまったり。自然との距離感というのが、ものすごくブレやすいので。やはり人間、普通に地に足を付けて生きていくという意味でも、自分自身が生きている上で、ある部分、死と隣り合わせだということを、やはり実感しながら生きていくということは、色々な意味で、身体と向き合う意味でも大切なのではないかなと。地に足をつけて生きていく上でも、大切なのではないかなと思います。

 そんなに、その危険なことをいっぱいしろという話ではないのですけれども。ただ、安全なことを確認しながら、自然と触れ合うということだけで、やはりそういったことを少しは思い出させてくれるので。そういった意味でも、月に1回ぐらいは、そういった自然と向き合う。自然と触れるという機会は、非常に大切なのかなと僕自身は思います。

 今日は、生きていく上で、死は隣り合わせということを思い出させてくれることは、地に足をつけて生きていく上で、非常に大切ですよというお話を、少しさせて頂きました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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