こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成27年12月9日の水曜日です。
今日は休診日だったんですけれども、人と待ち合わせまでの時間がありましたので、映画館に入って映画を見ました。
たまたま意図せず見た映画が、杉原千畝さんという方を描いた映画だったんですが、その方のエピソードというのは、僕自身は頭の片隅に入っていたんですけれども、映画として見させていただいて非常に感銘を受けました。
戦中日本が太平洋戦争に突き進んでいく中で、国としてのご自身の立場と、人間としての立場と、人間として感じることと、やはり人間としてしっかり感じたことを大切にしながら、自分の信念を貫いて生きてた日本人がいるということは、日本人として非常に誇りに思うし、歴史の中で大切に扱っていかなきゃいけない事実なのかなというふうなことを非常に感じました。
僕自身は、社会に流行があったり、そういう方向性に社会全体がいってしまったときに、その他大勢としてついていきがちな人間ではあるんですけれども、その中で少しでも自分の気持ちや信念というものがあるのであれば、ちょっとでも方向性が自分の本当の気持ちに反するときは、杉原さんみたいな大きなことはできないかもしれないですけれども、表明する勇気を持ちたいなと思わせていただいた映画で、そういうことを一人一人の日本人が思えば、太平洋戦争に至ってしまった過ちというのは、もしかしたら今後防げるのかなというのは感じました。
今日はたまたま見た映画が、非常に感銘を受けたというお話をさせていただきました。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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