こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年1月2日土曜日です。
今年のテーマは、昨日「提供」という言葉を挙げさせていただきましたけど、その根底として流れているのは、土台にあるのは、自分自身が主体的に生きていくということになってきます。主体的に生きるというのは、誰かの影響を受けて、もちろん影響受けるんですけども、誰かのせいで自分の人生はこうなった、誰かのせいで今日の一日はこうなった、ということではなくて、自分で自分の1日を決める、意味付けしていく、自分の責任で生きていくということです。
例えば、今日朝起きて、奥さんがむっつりとした顔をしてたら、とてもどんよりとした気持ちになって、今日1日暗い気持ちだな、奥さんのせいだなって思った瞬間に、1日が気持ちよく過ごせるかどうかの責任というのは、自分自身じゃなくて奥さんになっているわけで、やはりご自身の1日というのは、ご自身は奥さんの奴隷状態になってるといっても、状況としては過言ではないのかなと思います。なので、むっつりとしてるから、その日が全部奥さんのせいで悪いという考え方ではなくて、そういう顔になってしまったのはどうしてなのかな？というのを考えたり、あるいは、でも自分はこうやって今日一日はこう生きていこうと、自分で自分の1日を決めていくという生き方を、少しずつ自分中心に自分の1日のありかたを決めていくというのを提案していきたいなと。
それが、年末にお話させていただきました、本来の自分の自然に出して生きるようなライフスタイルに繋がっていきますし、本来の自分自身というのは、自分自身の心身共に、こんな自分じゃないんだ、本当の自分じゃないんだという葛藤がない状態ですから、葛藤がない状態というのは、病気が起こりにくいというふうに僕自身は考えています。
今年はいろんな多くのことに関して、できるだけ自分で自分の責任を持つ、自分の責任でいろんなことをおこなっていく。自分主体で、一日一日を過ごしていくというふうな生き方に、ライフスタイルに、ちょっとずつ変えていけたらなと思います。
今日は以上です。
相武台脳神経外科
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