もし皆さんが、命の炎を燃やす方法を知って、いくつになっても若々しく、元気にメラメラと燃え続けることが出来れば、素晴らしいと思いませんか。
はい、症状をきっかけに体質を改善をして、心地良い人生の時間を提案していく相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成29年12月25日の月曜日です。
今日は、もうクリスマスということで、キリストさんが産まれた誕生日で、皆が楽しい日ということになっています。基本的には、その生きてきて生まれてきた時に、花でいえば、種になって芽が出て茎ができて、茎が出てきて花が咲いて、種をまた生んで散っていくという流れはあるのですが。
人間の場合も、生まれてから大人になって老いて、死んでいく。ただ、人間の場合は、期間が80年とかなり長いので。その間、すごく元気に過ごされる方もいれば、まぁ、あまりこう元気に過ごせない方もいるし。
言ってみれば十人十色なんですけれども。その部分で、なぜお話しをさせて頂きたいかとて言うと、やはり自分の意のままに、ほとんどの場合は、することができるという風に、僕自身は思うからで。じゃあ、どうすればそういう風に意のままに。
例えばその、活発に元気にアクティブにメラメラと燃えていきたいという目的があった場合、どういう風にすれば良いのかなということを、今日は具体的に少しお話をさせて頂きたいのですが。
逆に、病気になる時はどういうことなのかなというと、突然、脳梗塞になりましたとか。脳出血になりましたとか。突然、心筋梗塞になりましたとかって言います、お話を伺いますけれども。医療者側からすると、それは突然というわけではなくて、色々な生活習慣からの積み重ねの結果、結局、身体の状態が悪いと気づけなくなっていて。唐突にもう、身体が耐えられなくなって、パタンといってしまうと。
気付けなくなってきている部分が多いので、健康診断とか人間ドックとかの検査をやったら、やりなさいという風にお話ししますけれども。逆を言えば、気づくことができれば、そういう病気になりにくいということだと思います。
患者さんで、今日は、全然いつもの調子と同じですよ。身体の状態は、全くいつもと変わりません。全然元気で、いつもと変わりませんという風に話しを聞くのですが。このいつもと変わりませんという風に、身体のことを考えてしまうというのが、少し怖くて。
やはり人間の命というのは、刻一刻と変わっているわけで。そんな中で、色々と問題というのは発生してくるわけです。その問題に気づいて、一つひとつを解決していけば、大きな病気にならないと思うんですが。その細かい問題でも、気づけないのが続いていくと、じわじわと溜まっていって。段々と感覚が麻痺していって、ぷらっと病気になってしまう。気付いたら病気になってしまうということだと思います。
なので、その命の炎を燃やしていく為には、やはりその身体が変化して、少しの問題というのに気付いていくということが大事で。大きな流れからすると、何もしないと人間の生命というのは腐っていきますので。その腐っていくところを気づいて、対応して磨いていくということで、どんどん活性化させて命の炎を燃やしていくのですけれども。
イメージとしては、その炎を燃やす、炎の原料の木が、自分自身の身体の、何らかの問題点だと思います。でも、自分自身の身体だったり、その自分の中のなんらかの問題というのが、成長のポイントであったりします。命の炎を燃やす原材料になるので。
その問題点が尽きてしまうと、炎の火がなくなってしまいますから。問題点は、悪いわけではなくて。それは、自分の命の炎を燃やす為の、原材料だという風に、受け止めて頂いて。それを、 一つひとつ解決をしていく。
だからその、燃えにくい問題点もあるので。いきなり、大きな木から燃やそうとせずに、小さい問題点から少しずつ火を大きくしていって。大きな問題に向かっていくという向き合い方が、良いのかなという風に思います。
なので、その問題点が無いというのは、自分の命の炎が、燃えない状況だという風にイメージをすると良いのかなと思いまして、今日は、少しシェアをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘