こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年11月27日の日曜日です。
今、片貝海岸に来て朝6時40分、日の出前なんですけども、日曜日なのでこれからサーファーとかだいぶ人が多くなってくると思います。だけど、まだこの時間帯はまだ少なくてのんびりとサーフィンできるかなと。僕みたいな初心者はサーフボートのコントロールがあまりつかないので、できるだけ人がいない時間帯にやってということですけども、この時間はすごく人が少なくて、あとはやっぱり朝日のエネルギーを感じられてすごく、車を持って初めてこれるようになった時間帯ですごく楽しんでます。
で、早起きは三文の得とか、成功者は早起きだとかという言葉を言う人はいますけども、その言葉の意味というのを最近思うんですけども、ずっといろんな患者さんとお話しさせていただいてて、ほとんどの方というのは朝起きて出社して会社行かれる。で、奥さんとか主婦の方であれば送り出すまでに、起きてから家を出る、家を出させるまでいきなりトップスピードでバタバタバタバタというふうにして朝始まってる方が多いです。
となるとどうなるかというと、朝起きてしなきゃいけない仕事というのが、何も考えずに目の前にやんなきゃいけない仕事をバタバタこなしていく、目先のことをこなしていく。それで、そのスピードで朝始まっていくと、本当に自分自身がどういうふうな一日を迎えたいのかということを冷静に感じないままに始まってしまうってことがあるのかなと思って。で、朝早起きする、ちょっとでも早起きする、客観的に朝の時間をとるということはどういうことかというと、朝バタバタいきなりしなきゃいけない仕事をする前に一呼吸置いて、今日はどういう一日なのかな、どうしようかなとか、どういう生き方しようかなというのを一呼吸置いて考えられるというのは、やっぱり一つ長期的な視野で一日を迎えられるので、自分自身というのを保ちつつ一日を迎えられるので、仕事に従属するような一日というか奴隷状態の一日ではなくて、まず自分に主導権を持ってくるということにおいても10分だけ早く起きて息をつくだけで、深呼吸するだけでも違うのかなというふうに感じました。そういった意味で、早起きするということは成功するというか、自分自身が望む人生を送る一つの手段のような気がします。
健康面におきましても、実をいうと朝がた救急車で運ばれる方、脳出血とか心筋梗塞とか目眩とか朝倒れて運ばれる方は意外に多いです。これは朝やっぱり自律神経が休まってた状態から、いきなりマックスの状態にいくと体がついていけなくなるし、逆に救急車呼ばれないまでもそういった毎日を続けているとやっぱり病気になりやすい、体でいえば自律神経が緊張してきて高血圧になりやすい状態になってくると思いますので。健康上におきましても早起きというのは、早起きでゆっくり朝を迎えるというのはすごく大切なことだと思って今日お知らせさせていただきました。
今日は以上です。
相武台脳神経外科
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