スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 大人の余裕の創り方 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

実家が理容店だったこともあり、よく母親から聞かされていたことがあります。

“一見綺麗な女性でも、耳の後ろやヒジが汚れたままになっている人がいる。顔は立派にお化粧しているが、普段清潔にしていないことがわかる。”という話しです。

これは当然、その方の性格や生活の仕方が反映されているということを物語っている例だと思います。

皆、派手な部分ばかり見て判断してしまいますが、見えない(見え辛い)部分にこそ本当の成果が現れているものだと思います。

例えば、外見は巨大で立派な木が生えていたとしても、土の下の根が腐っていれば倒れてしまいます。

人の心も同じだと思います。心は弱いものなので、常に自分に問いかけながら(心と体の声を聴きながら)本質を見極める目を養っていきたい。そして、”飾ら無くても綺麗だ”と感じてもらえるような心も養っていきたいと思います。

指もみも一見地味な治療に見えますが、木の根に通じる本質があると感じています。

そうしたことを多くの方に伝え、ご理解いただけるよう自分自身も精進していきます。

回答:若い頃は、化粧や、若さのエネルギーで内面、普段の生活をマスクすることができるかもしれませんが、年齢重ねれば重ねるほど、内面の部分はどうしても隠しきれなくなるのかなとおもいました。

地に足をつけて生きるということは 本当に大切なのかもしれません。

大切なことを大切にして地に足つけて生きているひとは とても、 落ち着いていて 余裕が 感じられます。

そのような 雰囲気は 一朝一夕では、できないのではないかと最近になってやっとわかりました。

安心につつまれた毎日をおくるために 地に足つけた生活 を「積み重ねる」 その積み重ねが 自分自身の芯となって 揺るぎないものになってくるのかもしれません。

そのいみで 毎日の生活の実践の積み重ねは とても大切で、人生100年時代、この積み重ねは、ごまかしが効かない。

どんなに取り繕っても 年齢重ねるごとに 顕になってしまうことを しっかり認識していきたいです。大切な気づきありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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