スタッフと院長のやりとり備忘録 里山資本主義

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 日常診療に絶望する時 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

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♪ポッドキャスト 診察室 延長戦 -相武台脳神経外科- 現代日本社会はフィクションである!?「里山資本主義」 藻谷浩介さん 第1回
【2015年6月4日 現代日本社会はフィクションである「里山資本主義」藻谷浩介氏第1回 チャンネルSを視聴して】

ニュースなどで日本国の存在目的は経済成長であるとの論調で語られる事が多いが、本来なら〇〇という目的を為すために資金が必要だから金を儲けましょう、という風にならなければおかしい。

国の指導者でこのことを言明している人が見当たらない。との話が出ていました。

2年にわたるコロナ騒ぎの中で非常事態宣言や蔓延防止などの生活上の制限が長期になされ、市中の経済活動が滞ってしまいました。この状況に対しざっくり言えば

①感染防止のために制限を続けようとする意見
②このままでは生活破綻になるから制限を外そう

という意見が沸き起こっているようです

どちらが正解ということでなく、②賛成派は経済復興の目的やその先に見える未来像をもっと訴えれば①賛成派の人でも納得度が上がるような気がしてきました。

回答
目先のことばかりに右往左往して、結局の目的はなにかという、意識に国民がかけているため問題がいつまでも解決しないし、専門家というのは、限定的な世界で専門的な判断をするから専門家で、その専門家のアドバイスを、舵取りに直結させてしまうので、右往左往する至極当たり前のことが現状 起こっているのかなとおもいいます。

先日テレビで、デンマークは新型コロナと共存に踏み切ったと 報道していましたが、市民へのインタビューで、目先の危険よりも、本当に大切な精神的な健康が失われる危険をデンマークは危惧して舵をきった。

と、デンマークの市民の方がはなしていました。僕自身デンマークのことは よくしりませんが、少なくとも「理念」のある政治判断だとおもいます。

専門家の判断は、専門的な科学的な判断で、そこには理念はなく理念の方向性のなかで専門的な判断を加味するのが、政治的判断だとおもうのですが、そのようなことは小さなコミュニティー、たとえば、会社・家族・自分の健康・自分の生き方までつながっているのですが、別に国の政治だけの話ではなく、小さなコミュニティーに至るまで、絶望するほどできていないと感じる、瞬間が日常診療にはあります。

しかし、それは、日常診療のやりがいでもあります。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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