スタッフと院長のやりとり備忘録 子育て

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 自立した大人になるということは、絶対的な力の及ばない相手の存在を意識し渡り合うこと –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ:
真面目な子は、大人に近づくほど体調を崩しやすい。
への感想です。

親や教師、周りの期待を受ける事は程度の差こそあれ多くの子どもたちが受けているのではないかと思います。

報いようとすればするほど、心身への負荷は大きくなります。よくアレルギーの話で、コップの水が溢れたときにアレルギー反応として症状が現れると説明されますが、病気全般に当てはまるのではないかと思います。

気がつかないうちに体への無理やストレスが溜まっていき、一杯になって溢れたときにやっと分かる。なので、自分のコップが今どのくらいの状態なのか普段から気にかける事が健康に繋がるのかなと思います。

親は子どもに期待します。良い職業に就いてね。長子だから家を継ぐんだよ。こどもの頃から言われ続けると洗脳されてストレスにも感じません。

親の期待に応えようと頑張ります。ずっと期待に応えられれば良いかもしれません。でも、期待に応えられるかどうかはかなり大きくなってから、高校卒業頃になってから、大人になってから分かる場合もあります。

その時、期待に応えられなかった場合、その申し訳なさに子どもは非常に苦しみます。

病んでしまう人もいれば、自分が洗脳されていた事に気がつく人もいます。長く洗脳されていると、自分でどんな道を進んで良いか分からなくなります。

でも親はいつまでもそばにはいてくれません。その後は、どんな人たちに出会うか、そこで何を学ぶか、そしてどんな決断ができるかなのかなと思います。

そして少し不真面目になってみる勇気を持つことかもしれません。

そんな感想を持ちました。

回答
親というのは、守ってくれる存在でもありますが、子供の時は、絶対的に、力が及ばない、存在でもありますね。

僕自身、大人になるということは、自分の絶対的に力が及ばない相手に対してどのように向き合っていくのか、意識するということだと思うのですが、その最初のハードルが親なのかもしれません。

親がちゃと いう嫌な言葉がありますが、どんな親であっても、自分にとって一番大切なことを教えてくれる存在なのかもしれません。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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