スタッフと院長のやりとり備忘録 体との向き合い方

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 感謝は、意識的に行うものではない。 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ
衝撃の告白。「平和の礎。」8月6日をむかえて。 より

「自分が生きているわけではなく、身体が動いているから生かされている」

正直なところこの事実を忘れていました。心臓が動いているから生きている。免疫が機能しているから病気に対する耐性を持っている。脳が働いて骨と筋肉があるから身体を動かせる。

消化器が栄養を吸収してくれるから健康を維持できている。挙げればきりがありません。

これらのどれかが欠ければ生きていくのは難しいことです。それを何十年も続けてくれていることに感謝をしなければいけません。

身体を労わるといいますが、ただ労わるのではなく、これらの事実を再度認識しながら労わってあげたいと思います。

きっとそうすればより、自分の身体について今まで以上に大切にすることが出来るんだろうなと思います。

回答
おっしゃるとおり、なにか事を成す際にまずは ①現状認識 ②その上で戦略作成 が基本で、なにか、偽善的に感謝しなさい 感謝しなさいと伝えているのではなく、生きている現状を適切に認識しようとすこしでもすると、自分自身が与えられていることの多さに愕然とするのではないかなとおもいます。

生きるうえでの出発点は、知性がある人間としてはそこでありたいです。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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