スタッフと院長のやりとり備忘録 体との向き合い方

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 大切なことは、高尚でもなんでもない。普通のこと。 –

更新日:

<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ
全身にエネルギーの流れができる簡単なイメージ法

ありがとうという言葉の効果はすごく大きいので、自分自身と体との葛藤状態というのが、葛藤状態を直そう直そうと頑張るんじゃなくて、結果を求めずに、まずお椀を想像してその中に、ありがとうという言葉を何も考えずに入れていくという作業を、イメージの中でやっていく。

これを1ヶ月間何も考えずに続けてると、じわじわ体との戦いが意外に減ってくるので。

私が通っていたヨガのクラスでは、始める時と終わりの時に、座って体と向き合う時間をとってから

『自分の体にご挨拶をして始めましょう「お願いします」』

『自分の体にご挨拶をして終わりにしましょう「ありがとうございました」』と言うことを必ずしていました。

今も習慣になっています。

始めたばかりの頃は、師匠が言う後にただ決まり文句みたいな感じでそれを言っていましたが、だんだんにどういう事なのかを考えるようになりました。

その後クリニックで働くようになってからは、身体は、私が生まれてから毎日毎日休むことなく頑張って動いてくれているという事や、身体によって生かされているという自分の立場を意識するようになり、身体への感謝の気持ちが増えました。

当たり前と思ってしまい、一生付き合うパートナーである自分の身体への感謝をつい忘れてしまいがちですが、自分の体に感謝していないと、粗末に扱ったりしがちなので、不調が出てくる確率は高まるのかなと思います。

言葉のパワーは大きいです。

ありがとう。

気づいてあげられなくてごめんね。

言葉にする、声にする事で、だんだんと身体を意識できるようになり、感謝するようになり、大事にできるようになると思います。

回答
ありがとうございます。ありがとうといったり、ヨガ教室などでならうととても高尚なことのように感じますが、体があって自分がその乗り物になっている、というのは事実なので心臓がとまってしまうと10分はいきられないので、単純にその物理的な関係性を意識するだけで、健康問題・医療問題、ひいては人生の多くの問題まで解決したり、軽減するのではないかなといつも考えております。

ただただ、おっしゃるように人間は、そのことを忘れやすいように脳のつくりがでいているようです。

その短所というか特性を意識して、物理法則を意識していきたいです。とにかく、とにかく、お宝はそこにあるので、、いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

-スタッフと院長のやりとり備忘録, 体との向き合い方
-, ,

Copyright© 診察室 延長戦 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.