こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成27年の8月の9日の日曜日です。
今日は日曜日なんですけれども、月一回午前中のみエコー検査、脳波検査中心に、検査の患者さんを中心に診察させていただきました。
で、こういった休みの日、僕自身いつもやってることなんですけども、クリニックにある座布団とか布団とかシーツ、布系のものってのは通常であれば洗濯したら干してますが、座布団などは休診日などしか干せないため、特にこういった日を大切にして、外に干すようにしてます。
僕たちは乾燥機ってよりも、天日干し、太陽の熱で太陽エネルギーでしっかり干すってのを大切にしています。
というのも、乾燥機で乾かした座布団や衣類などと、しっかり太陽で干した衣類と、匂いが、香りが全く違いますし、基本的に外の空気を感じられて、自然の空気を感じられて、なんか仕上がりがまったく違う感じがするからです。
色んな意味で、患者さんなどの匂いとか出てくるんですが、そういったものもやはり太陽っていうのはある意味なくしてくれるっていうか、きれいにしてくれるっていうか、逆に太陽の気持ちいい、あったかい香りに変えてくれるんですけども。
そういったことからも、外に干すことっていうのは非常に大切にして、干すとこがなかったんで、前のビルのオーナーの方に言って、干すスペースを無理やり工事して作ってお借りしてるような状況で。
そこまで僕たちは天日干し、外に干すっていうことにこだわってはいるんですが。
そういうこと考えていくと、太陽ってすごく恩恵深いものだなってのは感じます。
ただ、よく考えてみると、太陽っていうのは近づけば近づくほど、恐らくすごく熱くなるんじゃないかなって思うんですけども。
非常に高温で、熱を発しているので、もう本当に近づいてしまえば人間なんてすぐ燃えてなくなってしまう。
逆に遠ければ遠くなってくると、普通の星みたいに、星が出てきても、ものは乾かないように、太陽の恩恵っていうのは被りにくいっていうところはあるのだと思います。
太陽ってありがたいなって思ってるのですが、太陽との距離感っていうのが大切なのかなと思います。
近づきすぎれば命をも奪われるほど恐ろしいものですし、遠くなってしまうと何の恩恵も被られない。
太陽って自分にとって非常にどういう関係性でいれば一番いいのかなっていう距離感、距離が非常に大切なもんだなと思うんですけども。
人間生きていれば色んなものとかかわりあって生きていきますが、これは全てのことに言えるような気がします。
色んな事の関係性の中で、距離感っていうのは非常に大切で、疎遠になってしまえばあまり関係は薄くなってしまうし、逆に近づきすぎてしまうと、それからその関係性がうまくいかない場合が多かったり。
その距離感を保つっていうことが非常に大切なんじゃないかなと思います。
子供さんにしても親友にしても恋人にしても奥さんにしても、その距離感をいい具合に保って。
自分自身と体との距離感っていうのも、きっと一番いい距離感っていうのはあるはずなので。
体からの恩恵を受けられる距離感っていうのを見つけられるように手助けできたらなと思います。
今日は、色んな物事とかかわりあっていく上で、距離感っていうのは非常に大切なんだっていうことをふと思ったってことをお話ししました。
今日は以上です。
相武台脳神経外科
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