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「目覚める」ということは、好き嫌いがわかること。

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こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成27年の9月の1日の火曜日です。
昨日まで夏休みで学生さんがちらほら来ていただけたんですが。
学生さんの中で、都会の学生さんであれば自律神経に悪いことに囲まれてるんで、色んな症状、頭痛やめまいや肩こり首こり。そういったことに悩まされてる方、ちらほらいました。
その中でご自身で、なんで体の不調がこうやって出てるのかわからないと。
ふらふらふらふらしちゃったり、体調が悪かったり。
なんかやる気がおきないなっていうことをおっしゃいます。
質問として、学校は楽しいですかっていうことをお話しさせていただくと、「楽しいかどうかわからない」という答えが一回帰ってきたことがあります。
その方は中高一貫で、大学まで。中学入ったら受験がない方だったんですけども。
毎日毎日同じようなことを繰り返して何かしなきゃいけない、追われるようなこともなくて基本的には定期試験をこなしていく。
その学校生活を淡々とこなしていくっていうことを続けている中で、その学校生活が楽しいかどうかわからないっていうことをおっしゃいました。
やはり人間にとってやりたいこと、したいこと、楽しいこと、これはしたくないこと、楽しくないことっていうのは感情としてどんなことにもあるわけであって。
それが自分自身の本当の意味でのしたくないことしたいことであれば、そうった気持ちに従って生きていくっていうのが本来の理想的な姿であるんですが。
やること、義務っていうのが日常のルーティーン、日常生活の日々やる義務っていうのがやることがすべてになってしまって、そのことに対して楽しいかどうかっていうのを感じられなくなっているっていうのは、ちょっと怖いことだなと思います。
自分が好きなこと、自分が嫌いなことっていうことがわからなくなっているっていうことは、体の感覚に関しても、これが体にとって悪い、これが体にとって良い、っていうのがマヒしてきている一つの流れになってきてますので。
自分自身の感覚がずっと同じことを毎日毎日繰り返してるとわからなくなってきている。
そうすると知らない間に、体や精神状態や、ご自身では何ともないと思ったんですけれども、水面下で体や精神状態が無理がかかっていって。
その危険信号として頭痛やめまいが出てくれてるんですけれど、ご自身は毎日毎日淡々とルーティーンの日常生活の勉強をこなしてるだけなのに、なんでこういう症状が出るのかわからない。
それはある部分は、ご自身がやっていることが嫌なことだったり体に悪いことだったりしているんですが、これはしなきゃいけないことだと割り切ってやってるうちに慣れちゃって、それが体に良いこと悪いこと、したいことしたくないことって分からなくなってきている。
そのことで症状として出ることもご自身ではわかんなくなってきている。
で、悩まれる。
そうして悩まれる中で原因がよくわからないから結局症状に対して薬を飲んでやり過ごして、体の中でその悪い矛盾はどんどんたまってって。
いつの間にか大きな病気に繋がっていくってことになりかねないんですが。
そういった状況を打開していくにはどうしたらいいかっていうと、まずご自身がちょっと好きなもの、ちょっと嫌いなものっていう感覚を取り戻していくために、一つ一つやることに、あ、これやりたいなとか、やりたくないなとか、この食べ物おいしいなとかおいしくないなとか。
あの人嫌いだなとか、この人好きだなとか。
ちょっと自分の感情が動いた時のことを気づいてあげるとか、そして書き記してあげることを続けていく中で、自分の感情がどういう風に動くのかっていうが、徐々に思い出してきますので。
学校が好きか嫌いかっていうのがわからなくて、マヒしちゃってる。
何が学校の行事の中で嫌なことかっていうのがわからなくなってきて。
ただ淡々とやってるっていうのは、ちょっと不健康でご自身の感覚が分からなくなってきている状態なので。
好き嫌いを徐々にはっきりさせてって、自分自身の好き嫌いをわかってあげるっていうことが、一つご自身がわけわかんない症状を改善するためのきっかけとなりますので。
ご自身で好き嫌い、好きとか嫌いっていうのは非常にご自身にとっては大切な感情ですから、それを大切にしていくっていう日々の生活は必要なんじゃないかなと思いました。
今日は夏休みの中高生を診察させていただきながら感じたことをお話しさせていただきました。

今日は以上です。

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