YouTube 依存の外し方 奴隷的思考チェックポイント

あなたは奴隷的思考になっている。チェックポイント1

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年3月12日の土曜日です。
僕たちは絶えず主体的に生きていきましょう、という話をさせていただいてます。それはなぜかというと、主体的に生きない、誰かの意思のもとで生きてる、誰かに依存して生きてる状態、何かに依存して生きてる状態というのは、自分の意思が届いてない状態ですから、そこの自分の意識というのは他人のものになってしまっている。
自分の中で巡りが悪くなって血が通わなくなって結局は歪みがでてくる。人間の体で例えれば、お酒に依存する、麻薬に依存すると体の中の気持ち悪いところが感じられなくなって、気持ちいいということだけ感じてしまう。感じられないということは、その部分が麻痺してくる。自分が感じたくないところは麻痺してしまって、頭の中で気持ちいいという状態だけ作る。そこに依存してしまって、そのお薬をほしいと思い出す。
ただ現実社会の中では、気持ち悪い体の部分というのは存在するわけで、気持ち悪いということは細胞の機能がうまくいってないわけで、それが脳が全く感知しなくなってくると、やはりどんどん状態が悪くなっていって、状態が悪くなってくると自分自身の体の細胞というのは、全部繋がってますから、繋がってるとそこを中心に病巣が広がっていって、ひどい場合は命まで及ぼしてしまうという構造になってくるんだと思いますけれども。
なので、自分自身として生きていく上で主体的に生きる、自分の意識を細胞の隅々まで巡らして目覚めて、自分自身を体現しながら生きていくというのは、生物として必要なことなのかなというふうに、そういうのがもともとの姿なんじゃないかなというふうに僕自身は考えています。
ですので、主体的に生きるということは健康に繋がると考えていますので、そのことを絶えずお話させていただいてるんですけれども、俺は主体的に生きてるぜ!っていうふうに思っていて、自分自身が進化成長させていくために重要なのは、本当に自分で正しいのかな?っていうのを立ち止まって見直していくという作業ができるかどうかで、自分自身が成長していくということが変わってくると思うんですが、本当に主体的に独立して何にも依存せずに生きてるかな?ということをチェックするポイントとしては、もちろんお酒に依存してないかどうか、タバコに依存してないかどうか、麻薬に依存してないかどうか、というのは前提なんですけれども、それ以上のチェックの方法として、ときどきいくつか挙げていきたいと思うんですけれども、今日はひとつとして、言葉の言動の中で自分自身の状況を何かのせいにしてしまっているということが口癖でよくあると、それは奴隷的思考になってるのかなと思います。
受験シーズンなので受験うまくいかなかったよって、隣の席の人がうるさくて全然集中できなかったよっていうと、自分の人生は隣の人に主体性を捉えてるわけであって、主体的な人の考え方というのは、もし隣の人がガタガタしてうるさくてテストに集中できなくて落ちちゃった場合は、集中できなかった自分自身の心の余裕のなさが、結局は不合格を生んだのかなというような思考になるんだと思います。
インフルエンザにかかっちゃったよって、満員電車でゴホゴホしていた人がいたから、きっとあの人のせいじゃないかな?とかっていう思考回路になっちゃってる人は奴隷的な思考回路になっているわけで、主体的な考え方というのは、こういうインフルエンザのシーズンだから人混みのところは避けるようにしなかった自分が不用意だったかな?とか、マスクしてなかったからかな?とか、帰ってすぐうがいしなかったからかな?とか、自分自身に原因を求めていくというのが主体的な生き方で、何か絶えず口癖で誰かのせいにするとか環境とか周りのせいにするということをよく言うということは、現実の事実を何かのせいにしてしまっていて、自分人生を乗っ取られてるわけで、主体的に生きられてないということの表れとなってますので、意識してみてはいかがでしょうか。
今日は主体的に生きてない場合に起こる現象のチェック項目のひとつをお話させていただきました。今日は以上です。

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