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気がつかないうちに偏った情報しか触れていない

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年5月8日の日曜日です。
先日から僕自身が生きていく中でいろんな決断をしてるわけですけども、その決断が無意識のうちにいろんな思い込みから決断してるという話をさせていただいてて、その思い込みというのはどこから来てるのかなということなのですけども、それは39年間生きてきて自分自身が知りえた情報、刷り込まれている情報にある。それが本当に空気のようにいつもあるものですから当然のように思ってしまって、それが頭の判断基準の土台になっちゃってしまっている。
その状態を言ってみれば洗脳状態というふうに言うのですけども、洗脳状態にあるってことは本来の自分自身からくる決断をしていないわけですから、その情報に影響された自分自身が決断しているわけなので、本来の自分自身が決断してない、本来の自分自身の人生を歩めてないということになってくると思います。
その一つとして昨日は学校の教育ということをお話させていただきました。これ自体はいいとか悪いとかではなくて、そういったことから自分の決断が影響されていることに気づくということが本来の自分自身の人生を取り戻していく上で一つ重要なのかなと思います。それを一個一個ちょっと考えていきたいのですが、皆さん何かありますでしょうか。
僕自身は以前にロシアの国際関係アナリストの北野幸伯さんをインタビューさせていただいた時に、それぞれ情報ピラミッドといって情報の傘の中に国民がいると。欧米の情報ピラミッド、アメリカの情報ピラミッド、中国の情報ピラミッド、日本は日本独自の情報ピラミッドはないです。今のところ、今の時代ではないので、欧米・アメリカの情報ピラミッドの中に日本のマスメディアからくる情報というのは入っているという話を聞きました。
確かに自分自身、僕はそんなに英語、他の言語ができるわけではないので、インターネットを見ても、テレビニュース見ても、日本語からくる情報を取るということを選択した時点で、やはりそういった情報ピラミッドの中に入ってるのかなと。例えばロシア語ができてユーチューブでロシアのニュースを、ケーブルテレビでもロシアのニュースをもし見ることができるのであれば、その情報ピラミッドから外の情報というのを得ることがもしかしたら、もしかしたらではなくてできるのですけれども。まあ日本語しかできなければ、そういった情報しか入ってこないので、その情報が全て正しいと思ってしまっている。そのことをまず意識する。それで自分の日々のあの国が嫌いだな、この国はいいなとか、あの大統領候補はどうのこうのというふうなことの判断をしているということをまず意識するということが、洗脳から解かれて自分自身の判断を取り戻していく上で一つ重要だと思います。 
今日は二つ目。先日は学校教育ということをお話させていただきました。今日はマスコミ、マスコミから得る情報も洗脳されてる一つのものになっているということをお話させていただきました。ちょっとこれから少しずつあげていきたいなと思います。
今日は以上です。

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