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洗脳状態に少しずつ気がついていく

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年5月7日の土曜日です。
僕たちが普段生きてて自分の意思でいろいろ選択しているというふうに自分自身は思っていますけど、多くの場合それは間違いである可能性が高いです。ほとんどが今まで、僕であれば39年間生きてきて39年間自分の感覚、それから経験を通して刷り込まれてきた情報を基に判断してるので、その情報自体がいいと思って同じような情報であると、それに思い込まされている可能性は高いということです。
それは凄くいろいろあるのですけども、僕であれば小中高、大学とずっと勉強してきまして、学校教育というところも一つあると思います。学校教育というのはそれがいいとか悪いとかではなくて、一つその考え方、統一した考え方、文部科学省が指定した教科書を使って、それのある程度基準をクリアした状態での授業が義務教育で行われているわけで、それを毎日毎日授業で先生から教わるし、それを教わった友達とかもそういった話をしていく中で、それが本当だなというふうに刷り込まれていく。
まあ僕自身の、それは別の言葉で言えば洗脳という言葉になってしまうのですが、そういったことで自分がいろんな物を、事を決断する上で自分が受けてきた義務教育の影響というのは大きいと思います。また義務教育から越えて高校、それから医学部で勉強したことが自分のもちろん医者としての選択の大きな影響を与えているということは事実であると思います。
それは意識すれば一つの知識の材料ですけども、それに気づかなければそれが絶対正しいのだという無意識に思っちゃってる状態というのは洗脳されてる状態。洗脳されてる状態というのは本来の自分の、本当の自分の、本来の自分から来る決断ができてない状態を洗脳されてる状態というわけで。ということは本来の自分自身の人生を歩めてないわけで、まずはそこに気がついていくということです。で、そういうふうに洗脳されてる状態というのは、一つは僕自身は教育にあると思います。また明日いろんな例をちょっと考えてみたいと思いますので、皆さんも挙げてみて、ちょっと何があるかなと考えられてみてください。
今日は以上です。

相武台脳神経外科
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