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子供に伝えたいこと、現実社会はカンニングokだしむしろ、カンニングしなければいけない!

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こんにちは、相武台の脳神経科の加藤貴弘です。
今日は平成28年7月7日の木曜日です。
当院は頭痛の診察を主にさせていただいたりしてるんですが、その中で子供さんが結構最近来院される数が多くなってるなっていうのは感じます。
子供さんと話してると、僕自身は子供がいないのでいろんな発見、新鮮な気持ちになったり、発見があったり勉強になったりさしていただくんですけれども、例えば頭痛が辛くてお母さんと一緒に来ていただいて前回も頭痛で来た、今回、頭が痛くなる小学校の高学年ぐらいに、あるいは中学生くらいになってくるとある程度の話っていうのは理解できますので、そうなってくると頭が痛くなってきている、
体に悪いところがあるから、火災報知器みたいにサイレンで頭が痛くなってんですよって言う。
それで悪いとこを良くしていけば頭痛が治るだけじゃなくて、ご自身の体の状態もすごく能力が上がってきますよっていうことをお話しさせていただいて。
前回も頭痛で来て、話が来ないなぁって思ったら頭が痛くなって来た。
頭が痛いけど、大きな病気ではないですねって診察させていただいて、お話しさせていただきました。大きな病気っていうのはもちろん、医者が何か治療しなきゃいけないような、脳出血とか脳梗塞とか脳腫瘍とかそういう怖い、命に関わるもじゃないですねってお話しさせていただいて、だったらその頭痛を治していくために
色々考えていくっていうのがお伝えさせていただきたい内容なんですけども。
いまいちそのことが、その子供さんに少し通じなかったので、じゃぁ今後どうしていきたいの?っていうふうな質問をしたんですけども、どうしていきたい?っていうことを考えたときに、頭痛を治したいっていうふうに仰っていただいて、頭痛治したいんだったらじゃぁどうしたらいいの?
前回の診察の時に、結構僕なりに頭痛の治し方に関しては詳しくお伝えしたつもりなんですが、ちょっと詰まってしまう。わかんなかった場合、子供さんっていうのは、そこで行き詰ってしまうんですけども、そこで子供さんは、まず二つの頭の壁があるのかなっていうのを話してて思いました。
まずはご自身自身の体は、自分自身で良くしていくんだっていう気持ちを徐々に、成長するにつれて持っていくようにできればお伝えしていきたいなっていうことと、やっぱりお父さんお母さんがどうにかしてくれるんだろうっていうのは小学生のうちは、高学年になっても抜けきれない部分がありますので、自分で治していくっていう気持ちをできるだけお伝えしていきたい。
もう一つは、やっぱり小学校、中学校とずっと学校でいると、なんかわかんない問題とかぶつかってできないことになった時に、それはできないもんだっていうふうに諦めてしまうっていう一つの大きな壁があるのかなって思いました。その子にできるだけ、その場でもお話しましたけれども、もちろん小学校とか中学校とか問題を出されてそれがテストとかの問題であれば、その時に一番やっちゃいけないのはカンニングするっていうことかもしれないです。テスト中はカンニングするっていうのはダメなんですけども、現実社会でサバイバルするっていうか生きていくために、現実社会においてはカンニングは許されてるっていうか、カンニングしていいのが現実社会であります。
切羽詰まったときはできると思うんですけど、縁起でもない話ですが、その子のお母さんが家で調子悪くてうずくまって倒れてしまった時に、その子はどうするか。もちろん、その中学生の子供さんは医者じゃないので、そのお母さんを治すことはできない。あ、これは治すことができないからこれは私は諦めるのかっていうとそうではなくて、そのときはできる人に聞くっていうか、助けを求めるっていうことをします。近くに、例えば飛行機の中であれば近くに医者がいるんであれば、医者に助けを求めるし、家の中であれば医者がいるような救急病院に運べるように救急車にすぐ電話するとか、誰かにお願いするっていうことをします。自分ができなくても、現実社会では誰かにお願いするとか、誰かに聞くっていうことをすることによって、その問題は解決できるので、自分ができないからっていって問題解決できないっていうわけではないっていうふうな頭の切り替えが必要なのかなっと思います。
意外に自分ができないから、これは俺はできないんだっと思って限界を作ってしまっている方がいるんですが、結果それをやりたかった時にその結果を出すんであれば、むしろ自分はできなくてもいいので、できる人に聞くとか、あるいはできる人の協力を得るっていうことのマインドセットがあれば現実社会ですごく能力が上がってくる。よく聞くのは、旅館を経営していて例えば自分とこの旅館はあまりお客さんが来ないけど、近くの旅館はすごく繁盛していると。であれば、カンニングしに行くっていうことはすごく重要です。何でそこの旅館は繁盛しているのかっというのを自分がお客さんになって泊まってみるとか、それで自分との違いを見てみるとか、違いがあるんであればその違いのうち導入できるんであれば導入するしっていうことで、その流行ってるとこの旅館に行くことを禁止されているわけじゃないので、自分がお客さんになって見てみるっていうことをやるっていうことは
現実社会においてすごく重要です。小、中、高と勉強していく中でカンニングしちゃだめだっていうふうなマインドセットがずっと沁みこんでしまうと、現実社会で生きていく中で何か問題にぶつかった時に自分ができなかったらできないっていうふうな限定的な視野になってしまうと、すごく可能性が減ってしまうので、特にカンニングしていくってこと。さっきの頭痛の治し方がわからないっていうことで詰まってしまった子供さんにとってもわからないんだったら、わかる人に聞くっていうことをしていくっていうことが重要ですよ。さっきもお話しましたけど、そのベースとしては自分の体は自分で、良くしていく結果を自分でゲットしていくんだっていうような主体的な意思があれば、そういったカンニングするっていうか
わからなければ聞くっていうことの行動が出てくるのかなと。
そうすることが、世の中サバイバルしていく上で重要なので、もし僕自身が子供さんと縁をもつ機会があればそういった頭の切り替え、学校でのカンニングしちゃだめなんだなっていうルールと現実社会においての問題解決方法と一応頭を切り替えていくっていうことが必要ですよっていうことをできるだけお伝えさせていただきたいし、自分自身のマインドブロック、もし自分の心の中で恐らくあると思うんですけど、そういった時に、問題がぶつかった時に、ちょっとずつマインドブロックを外していって可能性がある、自分の可能性をどんどん広げていきたいなと思いました。
今日は以上です。
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