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体の温度調節能力を過信しない。

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こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年7月13日の水曜日です。
徐々に暑い日が続きますけども、非常に暑いというのは体にとって、もちろん体感的にもつらいですけども、年齢が高くなってくると非常に負担になってますので、日中はある程度意識していつもと同じような活動じゃなくて、少しセーブ気味にしていくということが必要じゃないかなと思います。
その熱中症というのは体温調節が狂っちゃって非常に体の熱を外に逃がすことができなくなってしまうというような状況なんですけども、そういった状況にもなりやすいですし、それだけじゃなくて年齢が経ってくると脳神経外科の診療所からいえば脳梗塞になりやすいという側面があります。冬は血圧が高くなって脳出血とか、くも膜下出血とか、そういった病気になりやすいとか言われてたりしますけども、夏に関しては熱中症だけじゃなくて脳梗塞なども特に注意しなければいけない。
一番最悪なのはビール飲んで暑いのにゴルフして、そこから脱水状態のまま温泉に入っちゃうみたいな流れが、まあ楽しいのかもしれないですけども一番体には負担になってますので、特に夏はそういったリスクがあるというのを押さえて生活していけば後々後悔しないのかなと思いました。今日は以上です。

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