こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年9月11日の日曜日です。
今日は午前中、エコー検査を中心とした診療をさせていただきまして、午後からサーフィンに行かせていただきました。診察終わった後、日曜日の午後だらだら過ごすのも良かったかもしれないですけども、まあ頑張ってスタッフの人何人かと出て、海の波にのまれて一番発散することができたということは、明日からの診療にとてもつながりますので、そういった意味でも今日の時間を有意義に使えたのかなと思います。
で、先日から思考の方向性というのは、ついマイナスのほうにいってしまうので、舵取りする上でプラスのほうにもっていくっということがとても重要ですよという話をさせていただいていますけども。
僕自身が思うには、その補足としましては、マイナスの思考というのはそのアウトプットすることでどんどんどんどん他人のマイナスの思考も引きつけていく、でまた他人がそれに対してアウトプットするとマイナスの状況がどんどん膨れ上がって、マイナスが引き寄せてマイナスが膨れ上がってどんどん悪循環になっていくんじゃないかなというのを感じます。
それは特に当院ではインターネットいってホームページを作ったりしてますけども、SNS、フェイスブックとかツイッターとかそういったもので結構マイナス的なことを書く方、政治的なことであれ日常的なことであれそれは別に個人の自由だからもちろんいいんですけども、それで結構それに伴って反応してコメントすることで何かマイナスが増大していくような雰囲気を感じます。例えば誰かの悪口を書いたり、何かヘイトスピーチ的なことを書くということをする。それは冷静な評価とかではなくて、もちろんアウトプットしてしまってみんなの目に触れてしまった時に、それに反応する人が何人かいてということだと、どんどんマイナスの側面が広がってきてしまいますので。そういったインターネットの動き見てても、マイナスの思考というのはマイナスを引き寄せてマイナスを大きくさせていく。
まあ、一つの物事というのはマイナスの側面もあればプラスの側面もあるわけであって、そちらばっかり増大してしまうと、その人とって、例えばある人の悪口を書いた時にマイナスのことを書く、そのことでまたマイナスの反応をするということが増大していくと、その人自体の性質がほとんどマイナスしか見えなくなってしまって、もう排除するしかないとなると、極端な話いじめが起こってしまったり、殺人事件が起こってしまっても、大きなことでいえば戦争が起こってしまったりするわけなので。
特に多くの人の目に触れるという時にはなるべく僕自身はマイナスのことを書かないほうがいいんじゃないかなと思いまし、先日も言いましたけどもクリニックの中で誰かの悪口を言うということをスタッフに対してたしなめたこともありましたけども、そういうのは人間の思考の性質を踏まえて、さらに思考というのはどんどん増大していってしまうということを踏まえて、今の時代それが急に大きくなってしまうので特に注意する必要があるんじゃないかと思います。
世の中いろんなニュースがあると思うのですけども、テレビをつけるとワイドショーとかニュース番組もそうですけども、とても暗いニュースに焦点を当てるということがあって、それを何度も何度も放映されると世の中全体がどんどんどんどんマイナスの雰囲気になってしまうので、それを見て見ぬ振りをするっていうわけではないんですが、やはり僕らが本当に進むべき道は可能性に満ちてるんだというようなことを指し示すようなニュース番組もあっていいんじゃないかなというふうに思いますし、あまりテレビで洗脳するようにマイナスのことばかり流していると、そればっかり見てる人間というのはどんどんマイナスの思考になっていって危険な感じになっていきます。
ただ、やっぱり健全な精神状態を持っている人間というのは、ほとんど今テレビを見ないという人も結構多くなってきてますし、自分自身はそのテレビから流れてる情報に流されるのじゃなくて、意識していい情報をゲットする、積極的に情報をゲットしようと思ったら、本当に自分自身でなんでも情報を取りにいける時代ではあるので、テレビを見ないという人が増えてきているのも一つは納得できる現象かなと思います。
で、自分自身が可能性の世界に進んでいくためにプラスの可能性に焦点を当てていくっていうことが重要ですし、その前提として、人間の思考の性質を踏まえるといいですよと昨日からお話させていただいてます。で、プラス思考の性質を踏まえるのと同時に、そのマイナスの思考というのは自分だけじゃなくて、他人とかも含めてくるとどんどんそれを引き寄せて増大してしまうことがあるんじゃないかなということを今日お伝えさせていただきました。
今日は以上です。
相武台脳神経外科
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