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医療現場では、兵站が盲点となっている

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年10月9日の日曜日です。
今日から4連休でお休みだったので、下田の入田浜に伺ってサーフィンさせていただきました。あいにく曇りだったんですが、下田が好きな理由はとても海の水がきれいで砂浜もきれいで、すごい楽園に来たなというような感じにさせてくれるので、下田まで行く労力を考えても時々はちょっと行ってみたいな。まあ幸いそんなにここの場所は車で3時間弱ですけども、車でそれだけ運転すればいけますので行きたいなと思っています。今、縦貫道作っているみたいなんですが、できればぜひ僕が生きているうちに下田までの縦貫道が完成してくれればもっと行きやすくなるのになと思いました。
で、昨日からのお話なんですが、高濃度ビタミンC点滴が、何で僕自身ががん治療にいいかというふうなことを思ってるかということなんですけども。
まあ地政学、土地の地に政治の政に学と書いて、地政学というふうなことを考える学問が世の中にはあります。その場所で何が言われてるかというと、しろうとは戦略を語り、プロは兵站を語る。そういう言葉がよく言われます。しろうとは戦略を語り、プロは兵站を語る。で、まあ戦争からでてきた言葉だと思うのですが、今そのアメリカ合衆国とかでも、僕自身はあまり詳しく分からないのですが、ちらっと耳にした情報では、例えば爆弾とか戦闘機とか直接的に相手を攻撃することにかける予算よりも、その部隊のバックアップ、後方支援のスムーズさを組織化することに対する予算。まあ戦争用語というかそういった戦略的な用語で兵站というみたいなんですが、後方支援に対する予算というのをものすごく集中的にアメリカ合衆国などはかけてるようです。で、研究に関してもそちらを重点的に研究されているようなんですが、ということはずっと戦争ばかりしている国にとって戦争で勝つってこと、本当に大事なのは実際の戦闘というよりも兵站、後方支援をどれだけ上手にするかということのほうが重要ですよということを今考えられているようなんですが。
これは特に人間が病気を克服していく上での戦略を考える上でもすごく重要だと思うのですけども。例えばがん細胞があるから、そこをやっつけるために手術するなり、化学療法するなり、放射線するなりということをいろいろ考えるのはいいのですが、やっぱり実際患者さんに会わせていただいて、その治療に耐えうる体力があるのかどうかということ、逆にその体力がすごくしっかりしていれば、そういった手術だとか化学療法というのとても強力にいかなくても病気を克服してしまうということもある事実を臨床現場のなかで体験していく中で、僕自身が痛感するのは、今の医療現場というのは戦略を語ることに力が入りすぎていて、後方支援だとか兵站をもう少し重視してもいいのかなというのは僕の中で痛感しています。
そういった意味で、高濃度ビタミンC点滴というのは、もちろんそういった敵をやっつける抗がん作用というのはありますけども、点滴をすることでとても体の全身状態が良くなる、体の細胞一つ一つの疲労度が減って、活性化されて元気になってくるという側面がありますので、患者さんご自身の体感自体もとても気持ちいいというふうに感じられますので、そういった意味で兵站の戦略の一つとして高濃度ビタミンCというのは、むしろ僕は保険診療の中でがん治療に関してはバンバンそういった、例えば病気に効くとか効かないとか、(5:50、ランドバイザースタディ)というか大規模試験をしなくては薬として認められないとか、そういった薬の認可の方法ではなくて、病気に効くとか効かないとかいう薬の認可の方法ではなくて、病気を克服していう上での兵站を後方支援を元気にするようなことに対しても保険診療がもし使えてくるとすると、がんに対しての治療法は、診察現場というのは劇的に変わるのじゃないかなということを最近すごく痛感してましたので、またこのことに関して今後ちょっとお話させていただきたいなと思います。
今日は以上です。

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