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体の状態をよくするために、考え続けるべきポイント

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年5月2日の火曜日です。
診察室で症状が大変で来院されて、一通り治療して症状が落ち着いてよくなりましたというふうに仰っていただきますけれども、診察室の目標は、症状をきっかけにご自身の体質が、病気の方向へ向かってる体質だったんだなというのを意識して気づいていただいて、体質を変えていくというところまで持っていくということを目標にしています。
体質を変えていくためには習慣を変えていくということが大事で、僕らとしては、ほとんどの方が自律神経は緊張状態にあるので、それを緩めるための習慣をご案内してはいるんですが、イメージとしては体質としては流れなので、どっち方向に流れが向いてるかっていうのを流れを変えていく。
例えていうならお財布みたいなもので、今自分自身が持っているお財布というのは、財布を買った時点から収入と支出の全ての積み重ねが、今の財布の中のお金の中身になってくるんですが、家計も会社の経営もそうだと思うんですけれども、もし家計や経営や財布の中身をお金が貯まる状態にしたいのであれば、収入と支出のバランスを変えていくということが重要だと思います。
体の体質にしても、体にとって悪いことがなく生きていくことはできないので、体にとって悪いことと体にとっていいことの収支バランスが、今までの生きてきた何十年間の収支バランスが現在の体質というふうになっているので、例えばこれから5年後の体質を変えていきたい、その収支バランスを健康の貯金にしていかれたいのであれば、収支バランスを変えていくということが重要になってきます。
そこでは、普段の日常の行動が重要なんですけど、よく診察室で根本的なことで思うのは、意外にこれがよくわかってないんですけども、じゃあ何が体に良くて体に悪いのかっていうことが、そもそも考えたこともない。明らかに体に悪いのはわかるけども、基本的には体に触れるもの全て、例えば着ている下着だとか服だとか部屋の中の空気だとか家具だとか食べ物、自分自身が触れられるもの全て、家族との会話だとか人間関係、それは全て体にとって良いか悪いかに振り分けられると思うんですが、それが良いか悪いかというのをあまり意識したことがなくて、何が良いのか悪いのか、もし体に悪いことであっても慣れてしまって、まあこんなもんかなというふうに、日々意識もできてない状況になってしまっている方がいるので、まずはどういうものがご自身の体、自律神経にとって良いものなのか悪いものなのかっていうのを、何か情報だけを鵜呑みにしようとせずに、ご自身で本当にどういうものなのかな?っていうのを考え続けるということをされてると、じょじょにいい情報が入ってくるので、まずはそこを出発点にするとお財布の体の収支バランスがよくなってくるのかなと思いました。
まあお財布の収支バランスと違って、お財布はお金が明らかに出ていくのと入っていくのと、見た目わかるので収支バランスはわかりやすいですけれども、体の健康状態の収支バランスというのは、何が体にとって悪いのか、何が体にとって良いのかというのは、はっきり見えにくい部分があるので、それをやりくりしていくものとしては、絶えず何が体にとっていいのか悪いのかっていうのを考え続けるっていうことが、まず最初第一歩として大きな一歩になってくるんじゃないのかなと、診察してて思いましたので今日シェアさせていただきました。今日は以上です。

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