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ビジョンが不要になった状態は、未来が異次元に楽しく展開する。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年7月11日の火曜日です。
先日から、今を生きるというか今に集中していくっていうことをお話させていただいて、今を生きていくためにビジョンを作っていくということは大事ですよ、目的を作っていくということは大事ですよということをお話してますけれども、トンネルの例えでいえば、トンネルを抜けるまで真っ暗闇で何も見えないときは、その先に自分の中で光を予想して目標を立てて行きますけれども、光が見えてしまえば自然の流れに任せていけばいい。
あるところまでは目標は必要ですけれども、あるところを超えたら流れができてくるので、その流れに身を委ねればいいのかなっていうふうに感じるときはあります。
お魚で遠洋まで回遊魚であれば、海の海流の近くまでは海流の方向に目標をもっていきますけれども、ある程度海流に乗ってしまえば、それに身を委ねる形で自分の行きたい方向とか、ありのままの自分の方向性に進んでいける。サーフィンでいえば、波が起こって、その波が一番力強く前進してるパワーがあるところに向かって目標をもって、ビジョンをもって漕いで行って、その位置に収まれば、波に乗ってしまえば、あとは波に委ねるというように、目標というふうに言いますけれども、目標から今の現状を見返して、そして今の現状でできることにフォーカスしていくっていうことが、歩みを進めていくということになりますけど、そういうことを繰り返していくうちにだんだん本当に自分がしたい目標に近づいてくると、本来の自分というのは多分出てくると思うので、そうすると本来の自分が出てきたときには、目標をそんなに立てずに委ねて自分自身の芯というか、本来の自分自身が行きたい方向性に身を委ねていくことで、自分が予想する目標というよりも、予想もできないような次元を超えた未来に辿り着くことができるかもしれないというふうに自分自身は思ってて、本来の自分自身が感じられる、わかるまで、そういった目標を絶えず絶えず立て続けていくうちに、いつの間にか本来の自分が行きたい方向性に近づいてくる。
そうすると、ある一点を越えると、ここに委ねればいいのかと思うと、それに委ねて生きていけば将来的なことは目標を立てなくても、自分自身の本来の生き方で生きていけば、どんどんどんどん自分の想像を超えるような楽しい出来事が、毎日起こってくるのかなっていうのは、おぼろげながらに感じています。
本来の自分自身を出すために、僕自身はどうしているのかというと、目標を立て続けてじょじょに本当の自分がいきたい方向を、頭で舵取りをしていくということもあるんですが、その中でちょっとでも自分自身を感じるようにできるようにするためには、体の状態をよくしていくということと、あとは1日5分とか10分とか自分自身に向き合う時間を作る。座禅とか瞑想とか自分自身に向き合う時間、どんなに忙しくてもある程度自分自身に向き合う時間を作っていくということ。自分自身の真意を感じて、実際に現実的に今来院されていただいている患者さんやスタッフや、現実社会の中でしっかり自分自身を鍛えていくということ、鉄でいえばどんどんどんどん叩いていくことで、こうじゃなかったのかな、ああじゃなかったのかな、というのを頭で考えて、家に戻って体の状態をよくして自分の真意を感じていく。
そうすることで、本来の自分自身を感じるところというのが、深く太くなっていくのかなっていうふうなことを毎日感じて、自分自身はそういう方向性でやってます。本来の自分自身でいきたい方向に生きることがもしできれば、自分の予想できなかった未来もどんどん展開していくことができると思いますし、それっていうのは、花とかアスファルトの隙間から咲いてる草とか自然に生きる動物とかっていうのも、本来のままである程度は生きてるんだと思うんですけれども、それと人間が違うということは、本来の自分自身で生きてはいるんだけど、それを多分植物とかは意識化してないと思うんですけれども、人間がその地点までいければ一番すごいなと思うのは、意識的に本来の自分自身で生きるということは、全然意味が違ってくると思うので、1回外れて意識的にいろいろ試行錯誤して本来の自分を感じて、本来の自分自身で生きるということは、より高度なことなのかなっていうふうに、得るものがあるのかなっていうふうに感じましたので、今回の流れでいけば結局は本来の自分自身を感じて、それを実現していくために舵をとってるんだということを僕自身は感じてますので、そのことを今日シェアさせていただきました。今日は以上です。

相武台脳神経外科
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