こんにちは。相武台脳神経科の加藤貴弘です。今日は平成29年9月9日の土曜日です。
先日、職員と一緒に断食というかファスティングというのを、必要なミネラルとかビタミン酵素のジュースを飲みながら、経験させていただいたんですが、僕自身はちょっと短くて35時間。職員の人は、三日間やった方たちがいて、いろいろと発見があったんですが、その中の一つに、その断食が終わったあと、今まですごく底なしに食べてた、僕を含めてですけれど、食欲があったような人が、断食の回復食のちょっとしたおかゆで、すごい満腹感がありましたって言ってびっくりしたんですが、初めてと言って良いくらい満腹感を気持ちよく感じられるような体になってるのかなっていう風に感じますし、腸が休んだ後は動きはなかった後っていうのは、少しずつちょっと動いていくんもんなのかなっていう風なことを感じました。
それを考えると、夜ご飯、例えば19時か20時に食べて、それから24時間の中で、一番食事を取らない時間帯というのは朝まで続くわけで、朝食は6時。その11時間くらい、夜食をしなかった場合、10時間ぐらい食事を取らなくて、朝、がっつり朝食を肉から食べるんですよっていう場合は、ちょっと体に負担がかかっているのかなっていうのを、体のリズムからするとちょっと感じました。
英語の文字で、その本に書いてあったんですけれども、英語の文字でbreakfastっていう文字がありますけれども、breakfast っていうのは断食を初めて破るというような意味で。食事をとらないのを初めて破る、最初の食事っていうのは体のリズムからすると、あまり重いものは朝食には向かないのかなって思って、ただエネルギーもある程度取った方がいいので、朝はおかゆとかが一番ベストなのかなっていうのを、断食をした感じで、身体の感覚から言うと思いました。
いろんな食事に対しての方法というのはありますけれども、身体がどういう風に動いていけば自然にその力が発揮できるのかなって言う観点と、昔から人間はどういう風な食べ方をしてきたのかなっていうのを、少し思い返して行く中で、本当に適切な食事の取り方っていうのが見出してくると思うので、その中で、バランスの良い食事方法を人それぞれ自分なりに見出せたら良いと思いますし、そういった食事に対してのアプローチの仕方っていうのも発信していきたいなと思いました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
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