こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成30年1月23日の火曜日です。今日は、関東地方は、昨日の夜に4年ぶりの大雪ということで、20センチ長の雪が積もりまして。色々な方が大変な思いをされている朝になってしまったのですけれども。
今、こういう状況で、僕の立場から発信が出来ることとしたら、とても脳外科のクリニックとしては、その転んで頭をぶつけて来られる方が、とても多くなってしまうので。特に、その転倒というか。その普段、足がおぼつかない方ではなくても、転んでしまって頭をぶつけるという事が多くあるので。特に注意してください。
よく言われるのは、歩幅も狭くして、あまり一つの足に重さをいかないようにして。手袋をして、ポケットに手を入れないで、手を自由にして。最初は、頭ではなくて、どこか手か何かが地面に着けるようにした状態で、ちょこちょこと小股で歩くということが良いようです。
いつもと違ったパターンになると、一番顕著に表れるのが、やはり自分の身体のことを、自分の身体との付き合いがマンネリ化しているのか。それとも、しっかりときちんと心地良い緊張状態を保って、絶えず変化を感じられているのかというのが、顕著に現れます。
ご自身の身体のことを全然分かっていなければ、やはりこれぐらいはいけるだろうと思って。良くそういった転倒になりますし。特にその雪の時は、雪かきということや、色々な他の仕事が出てきます。いつもしない仕事が出てきますので、そういった時に、これはできるだろうと言って、やってしまって怪我をしたり。身体にすごい負担になってしまったりすることがありますので。
一つ、いつもと違うパターンの時は、あの身体との関係性がマンネリ化していないかどうか。一つの指標になるということは、一つのポイントと。もう一つは、その雪かきとか、そういった単調な仕事になってくると。結構、夢中になってしまって、必要以上に少しやってしまうことがあるので。ある程度、時間を決めて、ここまでにしておくということで、ご自身の身体を意識しながら、事故の無いように。
特にパターンが違った日というのは、そういう風にしたら良いのではないかなということで、今日は、配信をさせて頂きました。自分は違うだろうと思っていても、多くの方が怪我をしたり、調子が悪くなって来られるので。心に留めておいて頂きたいなと思って、シェアをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘