お酒を飲む機会が多い方で、二日酔いに悩まされている方がい。その二日酔いを、少し減らす方法があれば、素晴らしいと思いませんか。
症状をきっかけに身体の向き合い方ということを考えていただき、とても気持ちの良い生活の質を提案していく相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は、平成30年の1月26日の金曜日です。お酒を飲むと、その時は凄く楽しいのですけれども、ついやはり酔っ払ってくると飲み過ぎてしまって。翌日や家に帰ってから、結構少し頭が重かったり、頭が痛かったり、気持ち悪かったりと。だるい状況が続いて、次の日の活動にも影響してしまうということは、良くあると思うのですか。
もちろん、そういった二日酔いがあることによって、飲み過ぎることが減ってきたりとか。身体への負担が減るので。今日は飲みすぎたなという、反省材料にしていただいたら良いと思うのですが。
現実的には、二日酔というのは、アルコールやお酒を飲むと良く言われるのが肝臓で、一回代謝される時に。アセトアルデヒドというのに代謝されまして。それが、酢酸みたいに変化していって、二酸化炭素と水に分解されていくという状態になるのですが。
二日酔いの状態というのは、アセトアルデヒドが血中に多い状態が、二日酔いの症状を引き起こすという風に言われています。なので、その代謝の回路をうまく早めに回すことができれば、二日酔いの症状を減らすことができるのですけれども。
その一つとして、最近いつも言っていますけども、良く言われているミネラルがマグネシウムになりますね。私もそういった、アルコール代謝の酵素を活性化するのと。代謝全体の流れを良くするという作用がありますので。
僕は、今回の診察室延長戦で話そうと思ったきっかけは、あまりお酒を飲む機会で、そういうことはしないのですけれども。お酒を飲む時に、少しのマグネシウムの濃縮された液体みたいなのを、1滴や2滴。そのように垂らして。たくさん入れすぎてしまうと、味が変わってしまうので。1滴や2滴。少し垂らして飲むというのをやってみたら、自分なりに二日酔いがすごく減ったので、これは良いなということで、お話しをさせて頂いてますけれども。
実際に、僕自身は体感があったのですけれども。理論的にも、そういう裏付けがあるので。もし良かったら、皆さんも試して頂けたらなと思います。現実的にも、ウイスキーは結構二日酔いするけれども。中国の紹興酒などは、二日酔いはしないというのは、二日酔いはしにくいというのは、紹興酒はマグネシウムの含有量が多いというところがあるらしいですので。
そういった小技というのを、頭に持っておくのも良いのかなということがありましたので、今日は、シェアをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘