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改善する患者さんとしない患者さんの決定的な違い(高脂血症 高血圧 糖尿 頭痛 小田急線 町田 厚木 相模大野 脳神経外科)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成23年の3月23日の月曜日です。診察をさせて頂く中で、僕自身の話している内容がよく伝わる方と、伝わらない方で大きな違いがあります。その違いについて、今日はお話しさせていただきたいと思うのです。

 生活習慣病、特に高血圧や高脂血症、糖尿病など。あるいは、そこから引き起こされる脳梗塞、心筋梗塞等も含めてですけれども。そういった病気を発症した場合、例えば、車のタイヤを変えるみたいに、例えば、高血圧であったら、血圧を下げる薬を飲めば良い。糖尿病であったら、血糖を下げる薬を飲めば良い。癌であったら、ビタミン点滴をすれば良いという風に、短絡的に考えられている方。

 あるいは、生活習慣病なので、今まで何十年とご自身が向き合ってきたお身体に対しての向き合い方が、もしかしたら違っていたかもしれないという風に思われる方。このお二方で、これからの10年間というのは、相当、身体の状態は変わっていきます。

 やはり、薬だけ飲めば良いという方であれば、身体との向き合い方。今まで何十年と身体と向き合ってきた、向き合い方が間違っていたから、そういう症状になった。生活習慣ですから、そういう症状になったわけであって。そこを見直さなくて、薬だけ飲めば良いという方は、結局はやはり向き合い方が悪いわけですから。今後何十年と、また同じような悪い向き合い方をしていけば、やはり薬の量も増えてきて、どんどん悪くなるだけだと。

 だけれども、今の時点で、もしかしたら今までの何十年間、私は間違っていたかもしれないと、ちょっと思えるかどうか。思える方というのは、少しちょっと見直すという努力を少しずつされていくわけで、そうなってくると、やはりその血圧の薬を減らすような可能性が大いにありますし。

 あるいは減らさないまでも、増えない状況になってくる。また、色々な他の生活習慣を予防するような、これから何十年。どんどんどんどんと身体の調子が良くなってくる、何十年となりますので。ちょっとそのやはり、ご自身の生活習慣病の結果、ご自身のお身体が望まない結果になったということは、やはりご自身の向きい方が、何か間違っていたかもしれないという風なことを思えるかどうかというのは、すごく大きなスタート地点として、大きなポイントとなりますので。

 一つやはり、まず私は何か医者から言われているけれど、私はもしかしたらちょっと考えが違っていたのかもしれないということを、思えるかどうかというのは、すごく可能性を広げますので。ちょっとそういうのは怖いですが、一つそういったことを、色々な部分を含めて持っていただくと、色々な可能性を秘めていると思いますので、是非お勧めさせて頂きたいと思います。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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