こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年7月の17日の金曜日です。昨日から、その人間が人生を歩んでいく中で、意外に盲点となっている思考というのは、対応して診察をさせて頂いていたのですけれども。それは僕自身も、対応する前はあまり意識をすることはなかったのですが。人生で経験することも100パーセントは、全てはご自身の身体を通して経験されていくということなので。実際に、経験されていくということなので。イメージとしては、ご自身という車を操縦して、人生を歩んでいくというようなイメージが重要かなと思います。
その中で、やはりその人生を楽しくやっていく。どんな目的にしても、楽しくやっていくために必要なのは、車がちゃんと動くかどうかということを、外の景色ばっかりを見るのではなくて、車がちゃんと動いているのかどうか。今後は、動き続けるのかどうかというのを、絶えずチェックしながら、どれぐらいのスピードで車が動いているのか。外界との距離感というのを測るような、計器類や速度計とか。ガソリンの状況とか、エンジンの回転数とか。エンジンの温度とか、どこか路面温度とかという、計器類というのをちょこちょこ見ながら、運転することが重要ですよということを、昨日は、お話しをさせていただきました。
それは、ご自身の身体に当てはめると、自分自身の感覚ということになるのですが。その感覚ということは、その都会で生きていくと、相当な部分、色々な五感で全てが落ちてきているという風に言っても過言ではないというか。もう完全に落ちてますので。そういった意味で、ご自身が調子が良いのか悪いのかとかが、わかっていなくなってしまっていきていますので。採血とか人間ドック、脳ドックとかをやる以前に、ご自身の身体のその感覚をもう1回、元に調整し直すということが必要ですよ。すごく大切なことですよ。得になることですよ という話を、昨日は、させていただきました。
2つ目なんですけれども、やはりその車で人生を歩んでいくという風に考えるのであれば、どんな目的にしろ、その車の性能というのは、非常に重要だと思います。エンジンの性能だったり、4WDなのか。2WDなのか。タイヤの性能だったり、それは、車の形。その風の抵抗を考えた車の形であるのか、それとも、オフロードカーみたいに頑丈な車なのか。人生に合わせて、必要な車の性能というのを見直していく。これは、人間に当たるね。何か と言うと、その生命エネルギーですね。生命エネルギー、人間としてのエネルギー状態が高いレベルにあるのかどうか。
これが直結するのは、やはり身体の状態だと思いますけれども、 その身体の五臓六腑の状態だと思いますけれども。そのそういった意味で、身体を整えていくというのは、大変な状況だからしょうがないと言って、「しょうがないだろうね。環境が悪くて、頑張ってたんだよ。」と、言われますけれども。環境のせいにするのは、簡単ですけれども。やはり、ご自身で楽しく生きていくということを考えるには、ご自身の身体の状態というのが、手入れしながら住んでいくということは、非常に重要です。
F 1 レースで、やはり勝とうと思ったら、F 1の性能をあげるということ。オフロードの耐久レース でも、やはり勝とうと思ったら、車の性能を上げるということは、それは一つのさっき言った、その3つの中で、非常に重要なことになってくると思います。
今日は、昨日に引き続きまして、人間にとって必要なこと。感覚とその身体のエネルギー。 この2つ、どちらが抜けても、その人生。人間の身体を通して、操縦して生きていくという事実があるのであれば、非常に大切ですよという話でした。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘