こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年6月23日の木曜日です。
先日、ウェットスーツの林先生のところにサーフィンのコーチング、上達していくためにどういうことをポイントとしておけばいいのかっていうことをお話させていただきましたけれども、もうひとつ大人になってから特に身体能力を高めていく上ですごく重要、これは実は子供重要だと思うんですけれども、なかなかこの能力は子供自体は無意識で本能的にやってる部分があるので、大人は意識してできることなんですけれども、実現していくためにはイメージ力というのは、重要だということは林先生は仰ってました。
診察させていただく中で、年齢経ってくればくるほど、頭の中での身体感覚からくる自分自身の体のイメージと、実際の体の状況がズレてきちゃってて、それで転んだりして大怪我になっていくということは、年齢経てば経つほど大きくなってくるので、特に自分自身の体を感じてどう動いているのかというのをイメージする力、それに関しては鏡を使ったり、ビデオを使ったりしていくということが大切だと思うんですけれども、もうひとつ林先生が仰ってたことに、上達しない人は見ないということを仰ってました。あまり見てない。
なので、自分自身の手の漕ぎ方とか、見れる範囲でどう動いているのかというのをしっかり見て、自分の動きを確認していく。
そういったイメージ力というのが大事だし、あとはサーフィンってなかなか仕事しながらやってると、毎日行ける状況はなかなかありえないので、色々お話を聞いたり本を読んだりしたときに、環境をイメージしていくという。どれだけイメージしていくか。
波の説明を聞いたときも、波がこう来るというときに、実際現実としてどういう波がくるのかを頭の中でイメージしながら、やっていく。
そういったことのイメージのトレーニング。自分自身の体をできるだけ鮮明にイメージしていく、動きをイメージしていく。そのためには、鏡とかビデオとかも利用する。
プラス、自分自身の体のイメージと感覚を擦り合わせる作業が重要ですし、もうひとつは自分自身の体を置く周りの環境をできるだけイメージしながら、現実の状況とマッチさせていくということをすると上達が早いのかなと。
上達しないということは、自分はこうだって思い込んでしまっているところがあって、それで同じ間違いを何回もしてしまいますので、やはり思い込んでる部分というのが現実の状況と何が違うのかというのを照らし合わせながらやっていく。
照らし合わせるためには、現実の実際の映像と、自分自身のイメージしている映像と、それが2つあって照らし合わせることができるので、自分自身のイメージというのをはっきりさせていくと、どこがイメージで思い込んでいたのかというのが擦り合わせることができるので、現実とマッチして上達が早くなっていくんじゃないかなと思いました。
今日は、大人になってから身体能力を高めていく。今回に関しては、サーフィンをうまくなっていくために、必要な使えばいい能力としては、イメージ力を使っていけばいいんじゃないですかというお話がありましたので、今日取り上げさせていただきました。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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