こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年5月29日の月曜日です。
5月も営業はあと2日なりましたけれども、今回は最初の週にゴールデンウィークがあったりして、大分休診日が多かったです。
6月は祝日はないんですけれども、3、4日と僕自身の学会と、あとは20日は当院の休診日にさせていただいています。
年明ける前に、1年間の休診の予定というのを出すんですけれども、当院では意識的に休診日は取るようにしています。
これがどういうことかというと、例えば患者さんが多く来るから、忙しいから、あるいは経営がうまくいってないから、休診日も休みもなくて、毎日毎日開いていくというと、当院のスタンスが、忙しいから開くっていう受身的なスタンスになるんですが、日々患者さん来ていただいて対応していく中で、休診日をなくしてその日も開いて営業するということを、やりたくなる誘惑にはかられるんですが、当院はそもそも、どういうふうな働き方、あり方、生き方でいたいかというと、どんなときも主体的に生きていきたい、主体的であっていきたい、自分の人生、自分の時間は、自分の主導権を持ってやっていきたいというスタンスでやっていて、忙しいから働くとか、しなきゃいけない仕事があるから働くというと、本当に受身的、主導権は自分自身じゃなくなるので、ちょっと主導権はこちらにあるというふうなことを、自分に対して戒める意味でも、しっかり休診は取るようにしてます。
どんなときも、生き方は、主導権は自分自身にあるんだっていうことを、大切なものは何かっていうのを忘れないために、忙しさにかまけないために、忙しい中に埋もれてしまう何かを忘れないために、やっぱりしっかり、最初の計画の段階で休診日をしっかりとって、なるべくそれを曲げないっていうスタンスを貫いていますので、自分自身への宣言と、あとはこれを貫くことって実は大変だったりするんですが、表向きにこうやって公言していくことで、しっかりどんなときも主体的なあり方をしていくというスタンスを発信できるかなというのがありましたので、当院が休診日を取る理由に関してお話しさせていただきました。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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