こんにちは、相武台の脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年1月1日の元日です。
新年明けましておめでとうございます。去年は多くの方に支えていただいてお世話になりました。今年も一歩一歩頑張りますので、またよろしくお願いします。
クリニックのこととしましては、去年の新年、最初のブログで書かせていただきましたように、「捨てる」という文字をテーマにさせていただきました。開業から5年目を迎えて、いろんなことが、余分なことが多くなってきてましたので、見えない部分で、業務上捨てていって、要らない部分はシンプルにしていった一年でした。
見える部分に関しましても、大きなことが2つありました。ひとつはメインの常勤の看護師さんが転居で変わられてしまったということで、やはりチーム作りの上では軸を失ってしまったので、その部分に関しては、凄く1年を通して苦労をしましたけども、徐々に新しい軸ができつつあるのかなということは思います。
もうひとつ、内輪で大きなことなんですけども、システム上の電子カルテのシステムを10月になって変更したということです。予定としては8月だったのですが、いろいろごたごたあって10月に食い込んでしまって、結局患者さんが多い10月と、一番システムを変えなきゃいけない10月とが被ってしまって、来院される患者さんをかなり待たせてしまったり、あるいは職員に凄く負担をかけてしまったことがあってしまったのですが、それは決意を持って変える、捨てるという、決意を持って未来のための変化と思って断行させていただきました。徐々に、おかげさまでそれに関して落ち着きを取り戻しており、今年に向かって少しずつチームとしてもシステムとしても整備が整ってきているかと思います。
今年、またブログの方でも書かしていただきますけども、今年のテーマとしまして、僕自身がいま考えていることといたしましては、一つの文字で考えてみました。それは「提供」という言葉です。5周年を迎えて、6年目を迎えるにあたって、私たちが患者さん、あるいは取り巻いていただいている、協力していただいている様々な方から学ばしていただいたことを、少しずつ皆さんに形としてご提供させていただくということを、少しずつできる年になればというのを考えております。ですから、今年のテーマは「提供」ということで関わっていただけたらと思います。
ぜひ今年も一年よろしくお願い致します。失礼致します。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、相模大野、町田、海老名