スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 「世界を変えたければ、この船にのれ!」 –

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2021年6月12日昼スタッフミーティング報告

「世界を変えたければ、この船にのれ!」  
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⑴ 茶ファイル発表 
肩回しの時何かを訴えている雰囲気の方がいらっしゃいましたので「どうされましたか?」と伺うと、手首を骨折したことが原因で肩に手を置いて行うと手首が痛むと仰ったので、目的をお伝えし手をフリーにして力を抜き傷まないやり方をするようにお伝えしました。

時間のゆとりのある時にはなるべく患者さんの情報をキャッチして対応するように心がけたいと思います。
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Dr. 様々な状況に対応しながらもいつも言うように ①認めること ②目的を伝えること ③やり方を模索する(お伝えする) のステップを軸に置いてください。

余裕があればより詳しくお伝えしていくようにしてください。
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⑵ ティール組織に関する読書感想(〇〇)
進化型の企業がいくつか簡単に紹介されている中に「従業員90名・犬2匹」と犬を社員にしている企業がありました。

ペット関連と思いきや音楽関係の仕事でした。犬を家族と考える方は多いので、社員と考えても何もおかしくないですが、そこに目が止まってしまったのは、まだ先入観を持って見てしまったのだと反省しました。
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Dr. チームでやっている中でどこまで自分を広げていくかという事になるのだろうと思います。 

キャプテンハーロックという作品がありますが、あの物語の中に出てくる組織はティール組織なのだろうと考えられます。

戦艦の中でそれぞれが好き勝手なことをやっているのですが、いざ戦闘となると皆一丸となって頑張るわけです。

そして戦艦自体が命を持ち意思を持つかのようになって皆を守るのです。戦艦を単なる物と見る事もできるしチームと捉える事もできます。

腰痛持ちの木工職人が「木工用機械や木材に『いつもありがとう』と感謝の声がけをすることで痛みが消えるかもしれない」と耳にし、そうしてみたら痛みが消えたという話もあるようです。

仕事の場に入る時に良い気持ちで入るか嫌な気持ちで入るかで身体への負担が違ってくるでしょう。

自分一人で木工所を担っているなら機材ですらチームと思えるでしょう。

このクリニックであればスタッフはもちろんですが、陶板やMRIなどの各種医療機器に感謝の声がけをしてみることでこれらもチーム員と思えるようになるかもしれません。

そうすれば仕事に対する入り方が変わってくるでしょうし仕事に来る楽しさをより感じるかもしれません。  

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