スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 狂った思想か 健全な思想か 10年後 読み返したい文章 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

夢の万能薬は存在するか?ー当院隣接サロン北投石陶板浴詳細
を読んで
>その意味で、人間の「気持ちいい。」という単純な感覚は、

効果判定の 基準としてとても大切である。

とはいえ、現実として、副作用が少なく、治療効果がでれば、

患者さんとしてはそれで、必要十分である。

それを科学的に、理解していくのが私達医療者の仕事ではあるが、

「湯治に、がん治療のエビデンス(科学的根拠)がないから、

絶対に私は湯治を行わない。」と 考えている人がいたら

少し滑稽だろう。

それは、元々が自然に育まれ人間は生かされているという

という大切な思考が抜けてしまっている。

●エビデンスや知識に囚われすぎて、体の気持ちいいという声や、何だか嫌だなぁという本能とも言うべき直感を無視してしまうのは、生き物としてもとても危険だと思います。

痛みや不快感、喜びや幸せを感じ取れるよう感覚を磨いていきたいと思いました。

回答:科学的なエビデンスというのは、どこまでいってもある「条件下」でのエビデンス(証拠 根拠)であり その「条件下」というのは人間の認知能力で考えたものなのでどこまでいっても不完全という姿勢が、あってはじめて科学は輝くのだとおもいます。

国の威信をかけて、乗組員の命をかけて、打ち上げ準備したスペースシャトルでも爆発事故があります。

打ち上げ前は、 完璧と考えていたはずです。その意味で今回のワクチンも有効とは思いますが、絶対はありえないもので、まして長期的な安全性はだれも安全ともいえるエビデンスをもっていない。

その医療行為に対して、ワクチンを打つかどうかは最終的には本人の意志に委ねるべきでワクチンを打つようにプレッシャーをかけるようなプロモーションは今までの薬害事件の罪よりも重いものとなることを、マスコミも、プロモーションしている芸能人もスポーツ選手もインフルエンサーも把握すべきで、ましては医師にいたっては、言語道断であるとおもうのですが、僕の思考回路が、根底から間違っているのでしょうか?

10年後、この文章を謙虚な気持ちで読み直してみたいです。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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