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自由への武器はそろっている

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年1月9日の土曜日です。
今年に入ってから本来の自分自身を見つけて、感じて、本来の自分自身のように生きるライフスタイルであれば病気も起こりにくいし、自分のパフォーマンスを最大限に発揮することができますよという話を少しずつさせていただいていますけれど、であれば原始時代の人のように生きればいいのですか?みたいな質問を受けたのですが、それはちょっと違うと思います。
例えば原始時代の人が誰か遠い人と話したいときに、電話できないですし、牛肉が急に食べたくなったときに食べることができないし、旅行したくなったときに旅行もできないし。今の現代社会から比べると自由な面は多いのかも知れないですけど、不自由な面はもちろんたくさんあるわけです。
ありのままに生きるというのは、文明社会の武器を全部捨てるというわけではなくて、今の環境の中で環境を利用して、どういった状況であれば自分自身がありのままで生きられるのかなというのを考えながら自分の身の周りのことを整えていくということです。なのでせっかく文明の英知としていろんな文明の利器がありますので、そういったものを活用しながら徐々に自分のライフスタイルを作っていくことがいいのかなと思います。
いきなり原始時代の生活をしようといわれても、無理にもほどがありますし、なかなかそんなことができる人は、ほとんどいないと思います。なので、僕がお話させていただいているのは、基本的にはみんなができるようなこと。
それぞれが、どういった形が自分自身が一番、本来の自分自身を出せて輝いた状態で、いろんなパフォーマンスを出していけるかなということでお話させていただいています。
それは文明の利器を捨てるということではなくて、それを利用しながら自分自身の環境を整えていく。自分が本当にしたいことを徐々に徐々にしていく。
その先の最終的な究極的な結論が、もしかしたら人によっては原始時代の生活になる可能性もありますけれど、そこまでいくのに、唐突にいくというのは無理があるかなということで、徐々に自分の生きる方向性というのを、ゆっくり考えて修正して、いいようなライフスタイルに舵取りをしていくということが、もしここから情報発信ができればなと思っております。
今日は以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、小田急相模原、座間

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