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70歳の患者さんに対して、頭に書き込もうとせずに、体に覚えこませてうまくいく実例

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成28年8月24日の水曜日です。
昨日から人生の方向性を意識的に方向づけしていくために、まあどういう意識が重要かということをお話させていただいていましたけれども。僕自身は例えば目の前の行動というのは、このマウスを取るというのは、手をこっち方向に伸ばしてつかむという行動をすれば取るわけで。赤ちゃんはこのことはなかなか最初はできないけれども、手をこう伸ばしていく中で、右へいったり左へいったり赤ちゃんがしていく中で、だんだんだんだんマウスに近づいていって触れて、こうやって手をつければいいのかなというのを覚えて、それでつかむということをするとついてくるなということをだんだん覚えることで、次の時はまっすぐマウスに伸ばしてつかんで持っていくという行動を獲得していくわけなんですけれど。それは脳に覚えこませていく。
で、目の前の行動を思い通りにしていくには、脳に覚えこますということがすごい大切だと思うのですが、人生の方向性を思い通りにしていくためには、僕自身は人生の方向性というのは、日々の習慣の積み重ねがその方向性を決めてるというふうに考えてますので、習慣にアプローチしていくということがすごく大切なんじゃないかなと思います。
習慣というのは無意識に行っている行動です。で無意識に行っている行動というのは体に覚えこますという意識。脳に覚えこますというよりも、コツとしては体にしみこまして覚えこませていくという意識が大切なのかなと思います。
現実的には脳の回路の中で、健在意識ではない部分で、脳の回路が形成されて、無意識で動けるように習慣化されていくということになってくるのだと思うのですが。まあ現実社会の中で僕たちがそういったことのコツとしては、体に覚えこましていくってことを考えていくといいのかなと思いました。
で、具体的に60、70歳のお元気な方で、当院にかかって血圧が高いとか、お元気だけど血圧が高いとか、ちょっと頭痛があるとか、時々目眩がするとかでかかられてる方。そういった方に対して、今後の人生を自分が望むような人生を手に入れていくためには、習慣を変えていくことが重要なんですけれども、特に病気にならない習慣というのは人生の後半戦に関していえば、非常に僕自身が強調してるものがあって、順番が大切ですよという話をいつもお話させていただいてます。診察室では。
順番というのは、例えば定年前までは仕事が一番で、仕事があってそのために体をついていかしてた。仕事ありきでなんとか体を鞭打ってやってきた。主婦の方でも仕事があって、親の介護だとか子供さんの世話とかお孫さんの世話とか仕事があって体をついていかせてた。だけども、やっぱり50、60、70になってくると、お仕事があって体という順番になってくると、だんだんだんだんパフォーマンスが落ちてきます。で、それだけじゃなくて、体が無理きくと病気に近づいてくるんですけど、まあそれからの世代で病気にならずに逆にどんどんパフォーマンスを上げていくためにどうしたらいいかというと、大切なのは順番という話をさせていただいてます。
順番というのは、お体の状態があってできる仕事をするという順番を、間違いないということを診察室ではいつもお話させていただいてます。ただ、あーなるほど、まあいいこと聞いた、そしたらそうやって無理しないで生活すればやっぱり病気にならないかなというふうなことを思いますけども、結局日常生活に戻ってみると、その順番で行動できない人がほとんどです。
というのは何かというと、その順番というのは習慣で行動してるから、習慣に対してのアプローチが必要ということになってきます。そういった意味で、順番を日々の習慣の中で変えていくためには、昨日からお話してますように、頭の記憶を作っていく、頭の中に覚えこませていくというよりも、体に覚えこませていくという意識が大切なのかなと思います。
なので、そういった体があって、お体があってできることをするということが本当に大事なんですけども、頭で分かってもすぐできない方は、まずはいきなりそうしようとせずに、診察室でお話させていただいてるのは、朝起きて一回、夕方一回、朝起きて今日ご自身の体調はどうかなといって、指揉みなり肩回したりラジオ体操したり、体のチェックする時間をとってもらうということをしてもらってます。それは2分でも3分でも5分でもちょっとでもいいですから。で、そんなに理想的に人間が生活できるわけがないので、やっぱり無理しちゃうこともあるわけで、1日の終わり、寝る前だったりお風呂あがった後とかに、今日体調どうだったかな、無理しなかったかなというのを、またもう一回指のマッサージ、指揉みしながら、肩回しながら一回振り返っていただく時間をとる。これは歯磨きと同じぐらいのレベルに落とし込んでいくことがもしできれば、そういった徐々にお体ありきでできる仕事をするっていう習慣が身についてくるのかなというふうなことはあります。
で、そういうことが体と向き合いかたの習慣を形成していき、体が無理のない状態で日々送ることができ、ということは健康になっていって能力が上がっていって病気にならない人生をゲットするという、主体的に手に入れていく方法なんじゃないかなと思いました。
僕自身、昨日からお話させていただいてますように、目先のことの能力を身につけていく手段は脳に覚えこませる。で、長期的スパンで人生の方向性をゲットするだとか、体の体質を変えていくだとか、ということを主体的に自分の思い通りにしていくにはどうしたらいいかというと、脳に技術を身につかせていくというよりは、体に染み込むように技術を身につかせていくことが必要ですよということの、今日は具体例を話させていただきました。
今日は以上です。

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