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自分の望む人生を生きることが「義務」である理由。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年4月7日の金曜日です。
昨日、人間が主体的に生きた方がいいんじゃないかなというふうに、僕自身は持論があるという話をさせていただいたんですが、もうひとつの方向性として主体的に生きた方がいいというふうに思うのは、ちょっと大きく見てみると人間は生き物ですけど、地球上の生き物の中で、生きてる間に他の生き物に食べられる危険性が少ない生き物というのは、本当に人間だけなのかなという気はします。
今、他の動物や植物を見てみると、誰かに食べられる危険性を常に孕んでますし、それがひとつの生きていく中では当然のことのようになっています。
その中で、人間だけは人生の中で他の動物に食べられるっていう危険性がなく人生を送っていける唯一の動物というのは、極端に立場が違うのかなと思います。
だけども、毎日野菜を食べなきゃいけないですし、肉も食べなきゃいけないですし、生態系から人間が外れているわけではないので、生態系のひとつの頂点というかリーダーに現実的になっているんだと思います。
リーダーというのは、ある意味おいしい立場にあるのかもしれないです。政治のリーダーであれば、権力を立場でいえば握るので、権力を行使すれば目先のことで好きなことはある程度できるかもしれないです。
ただリーダーの立場というのは、そのリーダーがもつ権力構造全体の、もちろん名前もリーダーですから、それを正しい方向に導くというか、うまくいく方向に導く責任があることを忘れてしまうと、本当にろくでもないリーダーになっていって、組織自体が破滅的な状況になっていくというのは、普通に考えればわかると思います。
人間自体は、今生態系のトップにいるわけなんですが、その中で結局他の動物や植物に対して、やりたいことなんでもできる権力を人間は持っているんですけども、その中で生態系全体があるべき方向というか、正しい方向に導くような責任感、自覚がなければ結局その生態系はうまくいかなくなるし、うまくいかなくなるとリーダーから落とされてしまうということになってくるんだと思います。
リーダーとしてうまくやっていくためには、どうしたらいいかっていうと、人間本来の生物としてどのように生きたら一番人間が喜ぶのか。人間という生物の機能が一番エネルギーが発揮できるのか。生き物として生命エネルギーを輝かすことができるのかっていうことを突き詰めていくということが、生態系全体のエネルギーを輝かしいものにしていくということに繋がってくると思うので、人間自体は責任というのは、どういう行動に出てくるかというと、自分自身を本当の意味で輝かすような生き方をしていくということが、生態系の中での人間の責任かなっていうふうに僕自身は思います。
自分自身が輝く生き方というのは、まずは奴隷的に生きてると本来の自分というのは、生きてるのに生かされてないゾンビのような、生ゴミのような状態になってしまいますから、それは輝いてる生き方じゃない。
まずは主体的に生きるということが重要じゃないかなと思って、前回からステップをお話させていただいてました。この自覚というのは、人間一人一人が持たなきゃいけないし、持たなきゃいけないにも関わらず、僕の周りでそういう視点で自分の生き方を考えている方はいないし、僕自身もほとんど考えたことなかったんですが、最近そういうふうにちょっと思うようになって、これってすごく大事なことなんじゃないかなと思いまして、今日はシェアさせていただきました。今日は以上です。

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