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お孫さんが、生まれたら徐々に練習するといいこととは?

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年8月5日の土曜日です。
夏休みになって、子供さんが家にいるご家庭も多いと思うんですけれども、子供さんのご両親は共働きだったり、お母さんが働きに出たりして日中いなくて、結局日中をおばあちゃんとかおじいちゃんが見るパターンというのが、夏休みは田舎に帰省してきたりとかして、お孫さんの世話をするとかっていう状態というのがあると思うんですが、普段ゆっくりとした生活をしていて、お孫さんはすごいエネルギーが高いですからバタバタ動いて。
夏で注意しなきゃいけないのは、普通に暑い夏を過ごすというだけでも、年齢経ってこられた方というのは体にとって負担になるんですが、特に落とし穴になってるのが、何かおじいさんおばあさんにお願いするときに、そのお孫さんのお父さんお母さんからすると、おじいさんおばあさんは、自分の小さい頃のお父さんお母さんとはいわないまでも、やっぱり10年とか15年前の自分の父親とか母親のイメージで「子供、ちょっと預かってくれる?」と言ってくることがあるので、やっぱり人間の体というのは、年齢でどんどん体力が落ちてくるというのは、周りの人もちょっと気づきにくいし自分自身も気づきにくいので、自分も気づかないで「それぐらいできるわよ」と引き受けて、お孫さんの世話をいっぱいして、周りの人も「それぐらいできるでしょう」とやっていくと、夏が終わってからすごい疲労感に襲われたり、ひどい人は病気になっちゃう人だっているので、特に自分自身と周りが体のイメージ釣り合ってないことが多いので、年齢経ってこられた方というのは、特にその点を意識しなくてはいけないと思います。
やっぱり何か頼られて「してください」というのは、ある程度嬉しいものだとは思うんですが、ある程度できることとできないことっていうのを自分で認識されて、いきなり言うのはなかなか難しいので、ちょっとずつ自分の能力じゃできないって言う練習を周りにしていくっていうことが、社会人として自分自身のためにも、特に周りの人たちのためにも大事なんじゃないかな。
周りの人たちにとってみれば一番辛いのは、できるといってお仕事、お孫さんの世話をお願いして、それでそのあと病気になっちゃったり、あるいは世話しきれなくて何か事故が起こっちゃったりすることの方が辛いので、可能性として難しいなというふうに感じるときは、できないというふうなことを、きついということを周りにアピールしていくということが、相手のためでもあるということをしっかり認識していきたいなと思います。
そういうふうにできないっていうことは、なかなか難しいので。でも、しっかり周りに対して自分の能力ではできないってきちんと言うってことが、主体的に生きる一歩ではあるので、ちょっとずつ今の現状から少しのことでも、自分自身は厳しいかもしれないって、やってあげたいけどやっちゃって事故になっちゃうと大きな迷惑をかけちゃうし、自分自身はちょっと厳しいということを誠実に伝えていく練習をしていくということが、自分自身の責任でもあるのかなと思うし、主体的に生きていく第一歩だと僕自身は感じています。
これは、普通の医者としての仕事であっても言えますし、特に病院で自分でその能力がないのに抱え込んで、にっちもさっちもいかなくなって大病院を紹介するというようなことっていうのは、やっぱり一番あってはならないことだし、やっぱり自分の能力に合わないような状態であれば、しっかり他の病院に適切に紹介していくということは重要だし、大工さんや他の業者であっても、できないことをできるといって引き受けちゃうというのは、社会的な責任が少しないのかなっていうのを僕自身は感じるし、そういったできないということをなかなか言いにくいですけど、そういった練習をしていきたいなと、少しずつそういったことが言えるような立場になっていきたいなと、自分で最近ちょっとそういった、おじいさんおばあさんを診察させていただいて感じましたので、今日シェアさせていただきました。今日は以上です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、相模大野、厚木

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